我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

特急サンダーバードと北陸新幹線で、富山湾寿司ツアーです。(その2:立山寺と雨晴海岸)

2019年02月04日 | お出かけ
富山湾寿司も食べ終え、周りを見渡すと・・・城巡りをされているT2さんに敬意を表し、富山城です。^^

次の目的に向かうため、バスに乗り込みます。しばらく走ると、バスの車窓から雄大な立山連峰が見えます。






目的地に近付くと、積もった雪が目立ち始めます。それでもバスの運転手さんにお聞きすると、今年の富山は例年に無く雪が少ないそうです。



目的地に到着しました。ここは立山寺です。



こちらで有名なのは、約350m続く栂並木です。添乗員さんを先頭に、ゾロゾロと歩きます。添乗員さんが持たれている「12:50」は、見学後の集合時間です。(^^)



栂並木はこんな感じで、






家内のパフォーマンス。^^



途中、いくつか石碑が置かれていました。



栂並木を抜け、絵心で撮影。雪or雨のことを思い、持参した防水カメラのFT5では、これぐらいが限界。






本殿に到着。結構、雪が残っていました。



このお寺には、どういう訳か西国三十三か所の観音さまが置かれています。関西を中心とする西国三十三か所ですが、はて?なぜ富山のお寺に・・・です。^^






再びバスに乗り込み、1時間ほどで最後の目的地に到着です。ご覧のように「道の駅 雨晴」ということで、富山湾の景勝地(日本の渚百選にも選出)である雨晴(あまはらし)海岸に建っています。



早速、海岸まで行って撮影。遠くに立山連峰が望め、






反対側は、能登半島の七尾あたりが見えます。



そして道路と並行して、海岸線近くをJR氷見線が走ります。山陰線でも定番である、キハ47系気動車です。



これで、今回のツアーの目的地は終了。「道の駅 雨晴」からは1時間ぐらいで、帰路となる北陸新幹線に乗り込むため富山駅に到着です。



富山といえば、路面電車です。






お土産を買い込み、ホームに上がって駅名標を撮り、



目の前の北陸新幹線に乗り込みます。



これで富山ともお別れです。北陸新幹線が富山駅を出発する様子を、動画でどうぞ。動画の最後の方に立山連峰が写っています。



この後、金沢駅からはサンダーバードに乗換え。そして大阪駅からは新快速で明石まで帰ってきました。富山~明石は、約4時間。北陸新幹線の開業で、富山も日帰り圏内となりました。

久しぶりに旅行会社のツアーに参加しましたが、お値段はリーズナブルですし、添乗員さんが同行されているので安心でした。されど何かと忙しく、「もう10分でも長く居たいなあ」と思うことが多かったです。写真を撮るのも、タバコも吸うのも慌ただしく・・・ちなみに、サンダーバードも北陸新幹線も喫煙スペースはありません。このあたりは喫煙者には辛いところでした。(^^)


PS.
今回は雨や雪が多い北陸行きということで、家内が新しく防水カメラを・・・ニコンのCOOLPIX W300です。Panaの新型防水カメラであるFT7は、登場して間もないことから高くて手が出ませんでした。



このW300は1年半ほど前に登場した2017モデルですが、私のPanaFT5と比べると耐水性・耐衝撃性に優れ、しかもレンズはF2.8始まり(FT5はF3.3)に加え、4K動画撮影も可能。

以下の2枚の画像は、私と同じ状況で撮影しましたが、シャッター速度は半分(1/500:1/1000。1/8:1/16)でISO値も小さく・・・「さすがF2.8!」と思ったものです。^^





コメント (10)
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