いよいよ鹿児島も最終日となりました。荷物をまとめてホテルをチェックアウト。その後、高速のようで高速でない南薩縦貫道を走り、知覧特攻平和会館の駐車場に到着。前回の鹿屋は海軍機の特攻基地でしたが、知覧は陸軍機の特攻基地でした。どちらも、沖縄方面のアメリカ機動艦隊に向かって飛び立ったのです。
開館は9時からでしたが、15分前でも30人ぐらいの方が開館をお待ち。開館までの時間、私は正面に建つ飛行兵の銅像を撮ります。
こちらが会館の正面となります。
こちらでの目的は、唯一現存する四式戦闘機“疾風”と、特攻を描いた映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」で使われた一式戦闘機“隼”のレプリカを見るのが目的です。
最初に申し上げておきますが、非常に残念ながら四式戦闘機“疾風”も一式戦闘機“隼”も撮影不可でした(涙)。撮影できたのは海中から引き揚げられた零戦の残骸と、
紫電改の曲がったプロペラぐらいでした。
ネットでは、こんな感じで四式戦闘機“疾風”の画像がUPされていますが、撮影不可の理由が分かりません。特攻隊員の遺書や遺影なら理解できますが・・・です。
そんなところで文書だけで残念ですが、疾風は「さすがに実機!」というところでした。細かい油圧パイプの取り回しや主脚カバーの曲げなど、レプリカや再生機では再現されていないところを数多く発見できました。
隼は、とても映画用に作られたレプリカとは思えない出来栄え。鶉野飛行場のレプリカ紫電改と引けを取らないものでした。
そんなところで、画像はほとんどなく、最後に映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の記念碑を撮って知覧を後にしました。
映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」は、下記のYouTubeをご覧ください。
それでも、こちらでGoToトラベルの地域共通クーポンを使い切りました。地域共通クーポンは紙クーポンとスマホなどの電子クーポンがありますが、電子クーポンは使えるお店が少ないので注意が必要です。
知覧を後にして、次に向かうはJR本州最南端の駅である「西大山駅」です。広大な知覧のお茶畑を抜け、
到着しました。無人駅なので閑散としているのかと思いきや、駐車場は一杯。多くの観光客が来られていました。
遠くにそびえる開聞岳を入れて西側と、東側の両面でホームの撮影。
駅名標と時刻表です。
これがJRの東西南北の端っこ駅です。^^
この標柱を入れて撮影するのが定番。撮影するのに10人待ちでした。(^^)
それでは、今回の鹿児島旅行の最後の目的地に向かいます。15時半ぐらいにレンタカーを返さないといけないので、あまり時間がありません。
最後の目的地に到着しました。こちらは浦島太郎伝説で有名な龍宮神社です。
こんな感じで、浦島太郎は乙姫さんと結婚して子供まで生まれたようですが・・・何かサザエさんの家系図みたいです。^^
ここは長崎鼻と呼ばれるところで、薩摩半島の南端となります。浦島伝説の紹介パネルです。
浦島太郎と亀の石像が置かれ、
この砂浜から、浦島太郎は亀に乗って竜宮城に向かったのでしょう。^^
こちらから開聞岳がキレイに望めます。健脚の方なら2時間ぐらいで登れるとか。標高は六甲山と同じぐらいで、1,000m弱です。
長崎鼻には灯台があります。行ってみましょう。
こちらが薩摩半島の南端となります。
ゴツゴツとして岩場で、ミニ東尋坊というところでしょうか。
灯台です。紹介パネルもありました。
帰りの新幹線の時間を考えると、ここでタイムリミット。鹿児島中央駅を目指します。途中、こちらでも見かけるジョイフル(ファミレス)で昼食を済ませ、レンタカーを返却。
そして鹿児島中央駅内でお土産や駅弁を買い求め、新幹線ホームに上がると、乗車する「みずほ」が停まっていました。行きの「さくら」とは違い姫路駅には停車しませんので、岡山駅で乗換えとなります。
最後に九州新幹線を撮って、
定刻どおり発車。ビールを飲み、鹿児島らしく「黒豚づくし弁当」をパクパク食べて熟睡。岡山駅からは「こだま」に乗り換え西明石駅まで乗車。結局、21時過ぎに帰宅となりましたが、鹿児島から4時間半ぐらいということで、やはり新幹線は速いです。
以上、4回に渡って紹介した鹿児島旅行ですが、いかがだったでしょう。3日間でレンタカーは400km少々走り、23,000歩ぐらい歩きました。(^^)
後、もう一日あれば、指宿や枕崎にも行きたかったのですが、3日間ではこれぐらいが限界。常に時間を気にしながらの、慌ただしい旅行でもありました。^^
開館は9時からでしたが、15分前でも30人ぐらいの方が開館をお待ち。開館までの時間、私は正面に建つ飛行兵の銅像を撮ります。
こちらが会館の正面となります。
こちらでの目的は、唯一現存する四式戦闘機“疾風”と、特攻を描いた映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」で使われた一式戦闘機“隼”のレプリカを見るのが目的です。
最初に申し上げておきますが、非常に残念ながら四式戦闘機“疾風”も一式戦闘機“隼”も撮影不可でした(涙)。撮影できたのは海中から引き揚げられた零戦の残骸と、
紫電改の曲がったプロペラぐらいでした。
ネットでは、こんな感じで四式戦闘機“疾風”の画像がUPされていますが、撮影不可の理由が分かりません。特攻隊員の遺書や遺影なら理解できますが・・・です。
そんなところで文書だけで残念ですが、疾風は「さすがに実機!」というところでした。細かい油圧パイプの取り回しや主脚カバーの曲げなど、レプリカや再生機では再現されていないところを数多く発見できました。
隼は、とても映画用に作られたレプリカとは思えない出来栄え。鶉野飛行場のレプリカ紫電改と引けを取らないものでした。
そんなところで、画像はほとんどなく、最後に映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の記念碑を撮って知覧を後にしました。
映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」は、下記のYouTubeをご覧ください。
それでも、こちらでGoToトラベルの地域共通クーポンを使い切りました。地域共通クーポンは紙クーポンとスマホなどの電子クーポンがありますが、電子クーポンは使えるお店が少ないので注意が必要です。
知覧を後にして、次に向かうはJR本州最南端の駅である「西大山駅」です。広大な知覧のお茶畑を抜け、
到着しました。無人駅なので閑散としているのかと思いきや、駐車場は一杯。多くの観光客が来られていました。
遠くにそびえる開聞岳を入れて西側と、東側の両面でホームの撮影。
駅名標と時刻表です。
これがJRの東西南北の端っこ駅です。^^
この標柱を入れて撮影するのが定番。撮影するのに10人待ちでした。(^^)
それでは、今回の鹿児島旅行の最後の目的地に向かいます。15時半ぐらいにレンタカーを返さないといけないので、あまり時間がありません。
最後の目的地に到着しました。こちらは浦島太郎伝説で有名な龍宮神社です。
こんな感じで、浦島太郎は乙姫さんと結婚して子供まで生まれたようですが・・・何かサザエさんの家系図みたいです。^^
ここは長崎鼻と呼ばれるところで、薩摩半島の南端となります。浦島伝説の紹介パネルです。
浦島太郎と亀の石像が置かれ、
この砂浜から、浦島太郎は亀に乗って竜宮城に向かったのでしょう。^^
こちらから開聞岳がキレイに望めます。健脚の方なら2時間ぐらいで登れるとか。標高は六甲山と同じぐらいで、1,000m弱です。
長崎鼻には灯台があります。行ってみましょう。
こちらが薩摩半島の南端となります。
ゴツゴツとして岩場で、ミニ東尋坊というところでしょうか。
灯台です。紹介パネルもありました。
帰りの新幹線の時間を考えると、ここでタイムリミット。鹿児島中央駅を目指します。途中、こちらでも見かけるジョイフル(ファミレス)で昼食を済ませ、レンタカーを返却。
そして鹿児島中央駅内でお土産や駅弁を買い求め、新幹線ホームに上がると、乗車する「みずほ」が停まっていました。行きの「さくら」とは違い姫路駅には停車しませんので、岡山駅で乗換えとなります。
最後に九州新幹線を撮って、
定刻どおり発車。ビールを飲み、鹿児島らしく「黒豚づくし弁当」をパクパク食べて熟睡。岡山駅からは「こだま」に乗り換え西明石駅まで乗車。結局、21時過ぎに帰宅となりましたが、鹿児島から4時間半ぐらいということで、やはり新幹線は速いです。
以上、4回に渡って紹介した鹿児島旅行ですが、いかがだったでしょう。3日間でレンタカーは400km少々走り、23,000歩ぐらい歩きました。(^^)
後、もう一日あれば、指宿や枕崎にも行きたかったのですが、3日間ではこれぐらいが限界。常に時間を気にしながらの、慌ただしい旅行でもありました。^^