我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

鹿児島に行ってきました。(その1:嘉例川駅)

2020年12月05日 | お出かけ
遅くなりましたが、それでは今回から11/20~22に行った鹿児島旅行の模様を紹介します。先ずは出発日ということで、JR明石駅にはこんな時間に到着。

そして西明石駅から、山陽新幹線「ひかり」に乗り込みます。



姫路駅からは九州新幹線「さくら」です。到着の模様を動画でどうぞ。



九州新幹線の「さくら」と「みずほ」は同じ車両(N700系)を使っていますが、九州産の木材を使った和の雰囲気は、東海道・山陽新幹線のN700系とは違うところです。



愛煙家にとっては嬉しい喫煙ブースもあり、



新幹線内ではWi-Fiが使えますので、とても便利です。






姫路駅から、4時間弱で鹿児島中央駅に到着。



早速、レンタカーをお借りして、九州自動車道を北上し最初の目的地を目指します。こいつが三日間お世話になった、レンタカーであるヴィッツ。エンジン音はうるさいわ、パワーは無いわ・・・帰宅してからライズに乗ると、超素晴らしいクルマだと思いました。^^



最初の目的地は、家内の御朱印のための霧島の和気神社ですが、私は少し離れた駐車場で待機。すると何か「ゴォ~」という音が・・・大きな滝(犬飼滝)が流れていました。



さらに案内看板です。日本人初の新婚旅行は坂本龍馬とお龍さんと言われていますが、この滝までお二人は来たそうです。






続いて向かうのは嘉例川駅です。駐車場から15分ぐらいで到着。正に山の中の無人駅でした。






何か静寂の中にたたずむ無人駅の雰囲気ですが、鹿児島空港が近いことから、上空にはジェット旅客機が飛んでいます。(^^)



駅舎内です。木製の待合椅子で、






もちろん木製ラッチです。



何もかもが素晴らしい駅舎です。









ホームと駅名標。






忘れずに建物財産標を撮影します。



詳細が書かれた銘板もありました。



スパイラル状の鉄の棒は、線路の切替に用いるタブレットを走行中の機関車から受け取るものですが、本来はホームに設置されます。



木製建具に真鍮の鍵、さすがに明治時代の駅舎です。



天井の筒は、石炭ストーブ用の煙突の名残りでしょう。



ちなみに嘉例川駅は、現役の駅舎です。時刻表ですが、



特急も停車します。古い駅舎見学のためにJR九州の優しい計らいです。^^



運賃表です。



ちょうど普通列車が到着しました。動画でどうぞ。



到着したのはキハ47系気動車。播但線や山陰線でも走っています。



行先表示板(サボ)もエエ感じ。



こんな感じで1時間ぐらい滞在したでしょうか。こんな駅舎ですので、もちろん「国登録有形文化財」に指定されています。



嘉例川駅の次は、旧島津家の庭園である仙厳園と西郷洞窟に向かったのですが、画像が多くなったので次回に紹介します。^^
コメント (12)
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