我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

年末が近づきましたので、ADV150の洗車です。

2022年12月17日 | ADV150
いよいよ、年末が近づいてきました。そんなところで、年に一度だけのADV150の洗車です。普段、100均のモップで拭いていますので、それほど汚れていないことから、年に一度だけの洗車+WAXがけです。^^

洗車に使うケミカル用品は、こんなところ。



特に汚れが目立つのは、アルミスイングアームとホイールです。






先ずはスクリーンの取り外し。意外と、ボルトは緩んでいました。(^^)



スクリーンを取り外すと、凝った構造のスクリーン位置上下変更フレームが分かります。



外したスクリーン固定ボルトには、小さなナイロン・ワッシャが入っています。失くさないようにしましょう。



外したスクリーンは流水でホコリを流れ落とし、その後、柔らかく乾いたタオルで軽く拭いて終了。あまりゴシゴシ洗ったり、力を入れてタオルで拭くとキズが入るので注意が必要。



続いて濡れたタオルを固く絞り、順次、拭きあげていきます。



外面だけではなく、この際ですから給油口周りやシート下トランク内も拭きますが、意外と汚れています。皆さんも、一度、ご確認ください。^^






バックミラー根元にある固定ナットカバーはゴム製ですが、内部から配合油が染み出ています。このあたりもADV150が外国製(タイ製)である証かな?現在の日本製パーツでは、考えられないところ。



一見、キレイに見えたADV150も、拭きあげるとこれだけの汚れ。これはボディだけの汚れで、ホイールはまだ拭いていません。



次はWAX。ウェットティシュタイプの「フクピカ」は、拭き取り不要で便利。



ボディ→スイングアーム→ホイールの順で拭いていくと、たちまち真っ黒。画像はありませんが、もう一枚使いスイングアームとホイールを磨くと、2枚目も真っ黒。いかに下回りが汚れているのかが分かります。



WAXの次はレザーワックス。黒いプラスチック部分の白化防止と黒い艶を出すため使いますが、ステップ(ステップボード)部分は絶対に使用不可です。ツルツルに滑りますので、ライディング時に踏ん張りが利かなくなります。



前述のバッミラー固定ナットカバーも、ある程度キレイになりました。



最後は、マフラーへの耐熱WAXです。ビームスのヒートチタンですので、基本、サビは出ないはずですが、輝きを増すため拭きあげます。



後は、ウインカーSWやサイド・センタースタンドの支持部に軽くCRCを吹いたり、取り外したスクリーンを取り付けて完了。
スクリーンを取り付ける時は、念入りに手洗いしてから取り付けましょう。これだけ油脂系用品を使うと、手には知らず知らずに油分が付きますので、キレイになったスクリーンに油が付着します。

車庫にADV150を戻して、洗車も完全完了。ほぼ新車並みの輝きとなりました。^^



大体、2時間ぐらいの洗車となりましたが、この歳になると立ったり座ったり(しゃがんだり)の作業が、思いのほか辛い。以前は苦にならなかったバイクの洗車も疲れます。(涙)
コメント (10)
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