我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

まだまだ暑いので、映画「リボルバー・リリー」です。

2023年08月26日 | お出かけ
8/20(日)は、家内とライズに乗ってお出かけ。到着したのはイオン明石の駐車場。

この日ぐらいからツクツクボウシが鳴き出し、夏も終わりに入りましたが、まだまだ暑い!そんなところで映画です。



いつものように、ネット購入したメールのQRコードで、



こいつでチケットを発券します。



観る映画は、綾瀬はるかさん主演の「リボルバー・リリー」です。「君たちはどう生きるか」と悩みましたが、こちらの方が早い上映開始時間だったので決まりです。^^



それでは予告編をどうぞ。



で、観終わった感想ですが、評価的には「★★☆☆☆」としましょう。ストーリー展開に無理があり、山本五十六役が阿部サダヲさんとは(^^)。「るろうに剣心」のピストル版を期待していました。
さらにネタバレになりますが、海軍省の門前が野原。海軍省は霞が関にあったことから(現在、厚生労働省・環境省などが入る中央合同庁舎第5号館の場所)、日比谷公園に面していましたが原っぱではございません(^^)。さらに海軍省の門前で、陸軍がバリケードを築いて銃を構えるなんてことをしたら、たちまち海軍の護衛兵が出てきて排除したことでしょう。

それはともかく、この映画は1924年(大正13年)の東京が舞台でしたが、東京が「帝都」と呼ばれていた時代。ちなみに関東大震災の翌年となります。
文化的には「大正デモクラシー」「大正ロマン」の頃で、職業婦人(女性会社員)が登場し、西洋文化の影響を受けた若い女性達は、モダンガールと呼ばれた時代です。映画内の綾瀬はるかさんの装いです。

この頃から、1929年に始まった世界大恐慌までの間が、戦前のもっとも華やかな時代でした。この後は不景気となり軍が台頭し、やがて中国に活路を求め戦争となり、さらに太平洋戦争に突入。後は歴史のとおりです。この度、この映画を観に行ったのは、そんな華やかな時代を見たいのもありました。

映画も終わり、家内と合流。毎度、昼食はイオン明石内の「はま寿司」ばかりですので、今回はイオン明石を後にして、こちらに到着。



ここは明石卸売市場。となると「㐂八」です。(^^)



一応、メニューの一部を紹介。テーブルにはメニュー表が無く、壁の貼紙を見て注文します。






こちらでは海鮮系を食すことが多いのですが、家内は「日替わり弁当」。



私はオムライスとして、出てきました。






オムライスは、懐かしの昭和バージョンのオムライス。ケチャップライスで、完璧に昭和。^^



食後は暑いので、ササッと帰宅。陽の当たる場所にクルマを停めると、車内は驚異の熱さとなります。少し涼しくなればADV150でツーリングも考えているのですが、9月の彼岸が過ぎるまでは無理かな?です。


PS.
主演の綾瀬はるかさんは、数多くの映画やドラマに出演されましたが、私的にはTVドラマ「JIN-仁-」の橘咲が、一番お似合いだったような気がします。^^


コメント (12)
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