北海道旅行の二日目です。網走のホテルを出発し、知床半島遊覧船に乗るためにウトロ港を目指します。
北海道の郊外道路は、基本的に速度制限の標識が無く60km/h制限となりますが、実際には70~80km/hぐらいで流れています。さらに追い越し可能であるため、70km/hで走っていると何台にも抜かれること多しです。^^
やがて知床半島北側道路に出て、左手にはオホーツク海です。
やたら釣り人が多いので、一旦、クルマを停めて撮影。何を釣っているのでしょう。鮭狙いかな?です。
遊覧船乗場近くの駐車場に到着。ここは斜里町営駐車場で、400円/日となります。
何かの記念碑の上に、厚かましく鳥が停まっています。^^
こいつです。ウミネコでしょう。
記念碑といえば、歌謡曲「知床旅情」の記念碑があります。
停まっているクルマを見渡すと、地元の知床ナンバー。
栃木県からお越し。されど、ひらがなの「とちぎ」は何とも言えません。(^^)
おお!私の地元の神戸ナンバー。遠路はるばる、フェリーで来られたのでしょうか。
こちらが乗船チケット。知床岬の先端まで行く「秘境知床岬航路」で、お値段7,800円/人なり。
出航まで時間があるのでノンビリしていると、家内が展望台まで行こうと言い出しましたが、黄色矢印の地点。疲れそうなので止めました。^^
乗船する「おーろら」が入港しました。大型船なので安心。昨年春のような沈没事故は起きないでしょう。(と思います)
海を見ると、昆布がたくさん。いい出汁が取れそうな感じ。(ん?ワカメかな)
船内に入ると特別席の案内。600円/人必要ですが、こちらの方が絶対によく見えます。家内を呼んで、早速、特等席に陣取ります。
こちらが特等席。600円/人の値打ちは十分です。^^
遊覧船は、大体、知床半島の沖合500mぐらいのところを航行し、知床岬を目指します。
雲の上に頭を出しているのは、知床半島最大の標高を誇る羅臼岳(1,661m)。
遊覧船からは、滝や奇岩が望めますが、
この遊覧船の目玉は、野生動物の観察。それもヒグマです。出航すると、多くの船員さんは双眼鏡でヒグマを探していました。
そして「河口にヒグマがいます」との船内放送。どこだ!どこだ!で探しますが、肉眼ではほぼ不可能。そんな中、家内はTZ-60で捉えました。(凄い!)
ちなみにデジタルズームを駆使して、35mm換算で1,700mmのズームです。ヒグマを撮るには、これくらいのズーム機能が必要。
この後も5回ばかり「ヒグマがいます」の船内放送があり、私がTX-1で撮れたのはこの程度。静止画なので分からないですが、確かに動いていました。
ちなみにヒグマですが、大抵、河口や平地に出没します。ヒグマとはいえ、さすがに断崖絶壁を上り下りできないからでしょう。
出航して2時間弱で、知床岬に到着。ここから先はロシアの実効支配海域になります。
そして、遊覧船はUターン。船内には森繁久弥さんが唄う「知床旅情」が流れ、昭和チックの雰囲気となります。^^
遊覧船は、ウトロ港を目指します。このあたりから天気予報どおり雨が降ってきました。
この後は、往路で撮り損ねた「カシュニの滝」を動画で撮ったり、
「カムイワッカ湯の滝」も撮りましたが、その後はお昼寝状態。(^^)
お昼寝後、船内を散策。こんな掲示板があり、
9月の動物出没カレンダー。ヒグマは大体見れるようですが、運が良ければイルカも見れるようです。
ハンドメイドの、遊覧船からの見所マップ。
船内では御朱印も販売。そして、知床岬まで行った証明書の無料配布です。
定刻どおり、遊覧船はウトロ港に到着。雨は本降りとなり、慌ててルーミーに駆け込み出発。
そしてウトロ港に向かう途中に、行きそびれた「オシンコシンの滝」です。
動画でもどうぞ。
これにて知床半島も終了。多くのツーリング・ライダーも見かけましたが、本降りの雨の中、走る姿はお気の毒でした。
次に向かうは「天に続く道」ですが、既に手前から天に続くような直線路。^^
しかし、雨は本降り。「天に続く道」の展望台に到着しましたが、
天に続く先は雨で煙り、
北海道らしい風景もイマイチ。
この後は「神の子池」に向かう予定でしたが、既に暗くなり雨も激しくなりましたので、宿泊先の根室のホテルとします。
途中、中標津のローソンで一休み。このローソンですが、日本最東端のローソンだそうです。
私的には、中標津に来れて満足。大好きな映画である「家族」(山田洋次監督)で、映画のラストは中標津でした。ついに映画に登場する中標津に来れました。
この後は、どんどんと暗くなる中、根室のホテルに到着。そして、早々に夕食に向かいます。到着したのは、地元の回転寿司店。
根室の皆さんは頑張っています。
店内とメニュー。100円/皿ではございません。^^
北海道らしいメニューも、数多くあり。
先ずはビールを飲んで、
こんな感じでオーダー。
イクラは粒が大きく、さすが北海道。(^^)
さらに花咲がに軍艦。
にしんの握りも食べて、北海道を満喫。
これにて、二日目も終了。翌日は納沙布岬に向かったのですが、「その3-1」に続きます。
北海道の郊外道路は、基本的に速度制限の標識が無く60km/h制限となりますが、実際には70~80km/hぐらいで流れています。さらに追い越し可能であるため、70km/hで走っていると何台にも抜かれること多しです。^^
やがて知床半島北側道路に出て、左手にはオホーツク海です。
やたら釣り人が多いので、一旦、クルマを停めて撮影。何を釣っているのでしょう。鮭狙いかな?です。
遊覧船乗場近くの駐車場に到着。ここは斜里町営駐車場で、400円/日となります。
何かの記念碑の上に、厚かましく鳥が停まっています。^^
こいつです。ウミネコでしょう。
記念碑といえば、歌謡曲「知床旅情」の記念碑があります。
停まっているクルマを見渡すと、地元の知床ナンバー。
栃木県からお越し。されど、ひらがなの「とちぎ」は何とも言えません。(^^)
おお!私の地元の神戸ナンバー。遠路はるばる、フェリーで来られたのでしょうか。
こちらが乗船チケット。知床岬の先端まで行く「秘境知床岬航路」で、お値段7,800円/人なり。
出航まで時間があるのでノンビリしていると、家内が展望台まで行こうと言い出しましたが、黄色矢印の地点。疲れそうなので止めました。^^
乗船する「おーろら」が入港しました。大型船なので安心。昨年春のような沈没事故は起きないでしょう。(と思います)
海を見ると、昆布がたくさん。いい出汁が取れそうな感じ。(ん?ワカメかな)
船内に入ると特別席の案内。600円/人必要ですが、こちらの方が絶対によく見えます。家内を呼んで、早速、特等席に陣取ります。
こちらが特等席。600円/人の値打ちは十分です。^^
遊覧船は、大体、知床半島の沖合500mぐらいのところを航行し、知床岬を目指します。
雲の上に頭を出しているのは、知床半島最大の標高を誇る羅臼岳(1,661m)。
遊覧船からは、滝や奇岩が望めますが、
この遊覧船の目玉は、野生動物の観察。それもヒグマです。出航すると、多くの船員さんは双眼鏡でヒグマを探していました。
そして「河口にヒグマがいます」との船内放送。どこだ!どこだ!で探しますが、肉眼ではほぼ不可能。そんな中、家内はTZ-60で捉えました。(凄い!)
ちなみにデジタルズームを駆使して、35mm換算で1,700mmのズームです。ヒグマを撮るには、これくらいのズーム機能が必要。
この後も5回ばかり「ヒグマがいます」の船内放送があり、私がTX-1で撮れたのはこの程度。静止画なので分からないですが、確かに動いていました。
ちなみにヒグマですが、大抵、河口や平地に出没します。ヒグマとはいえ、さすがに断崖絶壁を上り下りできないからでしょう。
出航して2時間弱で、知床岬に到着。ここから先はロシアの実効支配海域になります。
そして、遊覧船はUターン。船内には森繁久弥さんが唄う「知床旅情」が流れ、昭和チックの雰囲気となります。^^
遊覧船は、ウトロ港を目指します。このあたりから天気予報どおり雨が降ってきました。
この後は、往路で撮り損ねた「カシュニの滝」を動画で撮ったり、
「カムイワッカ湯の滝」も撮りましたが、その後はお昼寝状態。(^^)
お昼寝後、船内を散策。こんな掲示板があり、
9月の動物出没カレンダー。ヒグマは大体見れるようですが、運が良ければイルカも見れるようです。
ハンドメイドの、遊覧船からの見所マップ。
船内では御朱印も販売。そして、知床岬まで行った証明書の無料配布です。
定刻どおり、遊覧船はウトロ港に到着。雨は本降りとなり、慌ててルーミーに駆け込み出発。
そしてウトロ港に向かう途中に、行きそびれた「オシンコシンの滝」です。
動画でもどうぞ。
これにて知床半島も終了。多くのツーリング・ライダーも見かけましたが、本降りの雨の中、走る姿はお気の毒でした。
次に向かうは「天に続く道」ですが、既に手前から天に続くような直線路。^^
しかし、雨は本降り。「天に続く道」の展望台に到着しましたが、
天に続く先は雨で煙り、
北海道らしい風景もイマイチ。
この後は「神の子池」に向かう予定でしたが、既に暗くなり雨も激しくなりましたので、宿泊先の根室のホテルとします。
途中、中標津のローソンで一休み。このローソンですが、日本最東端のローソンだそうです。
私的には、中標津に来れて満足。大好きな映画である「家族」(山田洋次監督)で、映画のラストは中標津でした。ついに映画に登場する中標津に来れました。
この後は、どんどんと暗くなる中、根室のホテルに到着。そして、早々に夕食に向かいます。到着したのは、地元の回転寿司店。
根室の皆さんは頑張っています。
店内とメニュー。100円/皿ではございません。^^
北海道らしいメニューも、数多くあり。
先ずはビールを飲んで、
こんな感じでオーダー。
イクラは粒が大きく、さすが北海道。(^^)
さらに花咲がに軍艦。
にしんの握りも食べて、北海道を満喫。
これにて、二日目も終了。翌日は納沙布岬に向かったのですが、「その3-1」に続きます。