我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

100周年記念日ということで、甲子園です。

2024年08月17日 | 阪神タイガース
8/1は甲子園球場誕生100周年記念日ということで、家内と甲子園に向けてお出かけ。いつも甲子園駅前のイオンで球場入り前のお買い物ですが、長蛇のレジ待ちということで、明石駅前のスーパーで飲物などのお買い物。

JR明石駅から電車に乗って、



到着したのは元町駅。



駅近くの「やよい軒」で、早めの夕食。



私は「肉野菜炒め定食」(税込:820円)。家内は「から揚げ定食」(税込:790円)





「やよい軒」は全国展開のチェーン店ですが、リーズナブルなお値段に加え、ライスお替り自由。とりあえず、お腹を満たすだけならお勧めです。

元町駅に戻り、今度は阪神電車に乗車。



甲子園駅に到着すると、甲子園100周年のラッピング電車が停車中。





この電車が出発すると、反対側ホームには奈良公園鹿ラッピングの近鉄電車が停車中。^^



時間があるので駅前のイオンに入ると、前回の甲子園行きと同様に、地元サンテレビと阪神タイガースのコラボグッズの出店。



今回は「朝日放送~サンテレビ・リレー中継タオル」と、サンテレビのマグネットやキーホルダーを購入。(^^)



甲子園球場に到着。



対戦相手は巨人ですが、この日の真の目的は野球観戦ではありません。^^



前述のとおり、8/1は甲子園球場誕生100周年記念日ということで、記念パネルが多くありました。





横浜高校時代の松坂大輔は、正に素晴らしい投手。もっとも、その松坂投手に延長17回まで食い下がったPL学園の善戦も見事でした。(1998年全国高校野球・順々決勝)

この日は、試合開始前に甲子園球場誕生100周年記念セレモニーがあるので、続々と多くの阪神ファンが早めの球場入りを目指します。



そんな中、お弁当を買う外国人の阪神ファン。甲子園での阪神ファンの応援に魅了された外国人が、阪神ファンになった方も多いとか。またビールの売子さんのサービスを見て、「自分のオフィスにも来て欲しい」なんて方も多いようです。(^^)



球場入りして、指定された席に陣取り。この度はレフト側外野。どうしても、思うようなライト側外野席は取れませんでした。レフト側外野席は、日没まで日が当たり暑い!



ライト側外野席は半分ぐらい陰っています。この時期、大体80番以降の座席であれば日陰になって涼しい。



すぐ近くに、対戦相手の巨人ファンのゾーン。少数ながら頑張っています。それでも我家の座席は巨人ファンのゾーンに近いこともあり、阪神ファンと巨人ファンが混在。トイレや売店に行くと、両チームファンが仲良く並んでいました。^^



この日の入場者全員プレゼントは、甲子園球場誕生100周年記念日ということで、記念帽子+記念日観戦証明書+記念のうちわ。これで、この日の目的の半分は達成。^^



記念日観戦証明書は、薄っぺらい紙一枚かと思いきや超立派!家宝になりそうです。



バックネット裏上部には、昨年の日本一の表示。



さて試合開始30分ぐらい前から、セレモニーが始まりました。



先ずスコアボードから、バン!と煙が上がり、



青枠が司会の方ですが、



何と俳優の渡辺謙さんでした。渡辺謙さんは、熱心な阪神ファンで有名。^^





ホームベース後方では、鼓(つつみ)が叩かれ、



甲子園にゆかりのあるゲストが、レッドカーペットを歩いて次々と登場。その内、何人か紹介。先ずは1985年の阪神日本一となった時の監督である吉田義男さん。現役時代の背番号23は、阪神での永久欠番。名ショートで、華麗な守備は「牛若丸」と呼ばれました。後方に続くのは、伝統の一戦を盛り上げた巨人の堀内恒夫さん。何度も阪神打線を苦しめた名投手。



渡辺謙さんが迎えているのは、「火の玉ストレート」の藤川球児さん。



そして、ランディ・バース。阪神ファンは、今でも「神さま 仏さま バースさま」です。(^^)



最後に、歌手のAIさんが熱唱。



手前の女性スタッフが広げているのは、甲子園の100年の歴史を物語る巨大な写真でした。





セレモニーも終わり、試合開始前の始球式。黄色資格が吉田義男さん、青枠が堀内恒夫さん。



試合は始まりましたが、とにかく暑い!19時頃になって、やっと陽が沈みました。



やっぱり、ライト側の方がエエなあ~というのが偽らざる気持ち。^^



それでも近くの巨人ファンの応援が、モノ珍しい阪神ファンの私。(^^)



試合は今シーズンにノーヒットノーランという厳しい仕打ちを受けた、巨人のエースである戸郷を攻めて2点の先行。



気が付けば六甲山に陽が沈み、めちゃキレイな夕映え。



巨人ファンの応援。



甲子園を盛り上がていただけるのに敬意を表し、動画でもどうぞ。



トイレに行こうとすると、通路に巨人の応援旗が置かれていました。狭く限られた巨人ファンのゾーン。阪神攻撃時は、置く場所がないのでしょう。



バック通路の売店には、少ないながらも巨人グッズ。間違っても、私が買うことがありません。^^



阪神の選手とのコラボはいいですが、ちょいとお値段高めです。



やがて5回表裏が終わり、グランド整備。この間を使って、歌手のAIさんによる甲子園ハッピーバースデーの熱唱。これにて、甲子園球場誕生100周年記念日企画も終了。この日の甲子園行きの目的は達成しました。^^



7回となり、巨人ファン向けに「闘魂こめて」が甲子園に流れます。



試合展開は、7回を終えて8-2で阪神が大きくリード。この日の翌日は大阪の親戚宅に行くので、試合途中ですがボチボチと帰りましょうか。



最後に喫煙室に行くと、過激な阪神応援姿の方が、巨人選手の顔写真を掲げて怒りの口調。この巨人の選手は、前日にバッターである阪神の森下翔太に対し、顔面に目がけて2球も投じた平内投手。



手元が狂っての投球はあることですが、2球も続けると「おい!」です。その前日、森下にホームランを打たれたので嫌がらせか?さらに2球投じた後、帽子を脱いで頭を下げていれば問題はなかったのですが、3球目の外角のボールでも森下が腰を引いた姿を見て、ニヤニヤ笑う表情がTVで映し出されたので阪神ファンは激昂!
怒りの阪神ファンの方でしたが、私が「写真を撮らして」と話しかけると、ニコニコ顔で「どうぞ。どうぞ」なんて感じ。阪神ファン同士は、すぐ仲良くなれるのです。(^^)

球場外に出ると、阪神・佐藤へのヒッティングマーチの後、大歓声!どうもホームランを放った感じ。
甲子園駅に近づくと、まだ試合が終わっていないにもかかわらず、早くも恒例の缶バッジの販売。甲子園球場誕生100周年記念の缶バッジでした。





まだ試合が終わっていないので、ゆったりと阪神電車に乗車。三ノ宮からはJRでしたが、明石駅に到着しても、阪神のユニフォームを着た甲子園帰りの方もチラホラ。こんなところで、甲子園球場誕生100周年記念日の甲子園行きも終わりました。

甲子園球場誕生100周年ですが、となると1924年に完成(開場)したことになります。ちなみに、亡父も1924年生まれ。存命していれば、現在は100歳か・・・なんて思った次第。
その父に連れられて、私が初めて甲子園に行ったのは小学生の時。阪神は江夏投手が投げていたのを覚えています。現在のような売子さんは少なく、食堂に行って食事した思い出も。メニューは、カレーかうどんしかなかったように記憶しています。
コメント (10)
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