かなり以前にもご紹介した「新浜」に久しぶりに行ってきました。「新浜」とは明石浦漁業組合の若い方が展開する魚料理のお店ですが、ここで使われる魚は全て明石海峡で獲れた「前もの」の魚と言っても過言ではありません。そんなところで、間違ってもサーモンやマグロなどは出てこないという、地産地消にこだわったお店ですね。
この日のメニューです。旬の魚を使いますので、定番の年中メニューはありません。
漁師丼(1,150円)をオーダーしました。
基本的に海鮮丼ですが、たまり(醤油)をかけずに特製のタレ汁をかけます(上段中央)。この特性のタレ汁は穴子の骨からダシを取ったものですが、食べる時にはワサビと生海苔(下段中央)を溶いて、丼にかけます。
丼のネタですが、タコ・タイ・焼穴子・川津エビの唐揚、それに鱧のように見える穴子の骨切りの湯通しなどです。
はっきり言って絶品です。リピーターになりそうです。他のお店では、そもそもこんな丼は食べれないでしょう。明石海峡での今の時期はイカナゴ漁のシーズンですが、明石の料理店ではイカナゴを生で食べさせてくれるお店もあります。機会があれば、明石で海鮮料理をご賞味ください。
この日のメニューです。旬の魚を使いますので、定番の年中メニューはありません。
漁師丼(1,150円)をオーダーしました。
基本的に海鮮丼ですが、たまり(醤油)をかけずに特製のタレ汁をかけます(上段中央)。この特性のタレ汁は穴子の骨からダシを取ったものですが、食べる時にはワサビと生海苔(下段中央)を溶いて、丼にかけます。
丼のネタですが、タコ・タイ・焼穴子・川津エビの唐揚、それに鱧のように見える穴子の骨切りの湯通しなどです。
はっきり言って絶品です。リピーターになりそうです。他のお店では、そもそもこんな丼は食べれないでしょう。明石海峡での今の時期はイカナゴ漁のシーズンですが、明石の料理店ではイカナゴを生で食べさせてくれるお店もあります。機会があれば、明石で海鮮料理をご賞味ください。
こんなお店があるとは知りませんでした~~(@o@)
「漁師の・・・」・・・魅力的ですネ~(^o^)
でも・・・・・エビが・・・・・(ToT)
エビの入ってない“定食”はありませんか~?・・・(>o<)
視覚的にはよくある海鮮丼の方が華やかですが
名前の通り「漁師の丼」という雰囲気ですね!
たまりの感じが分かりませんがリピーターになりそうならば
ストライクなのでしょう・・・食べてみたいです。
ただ「川津エビ」と言うのは初耳で想像つきませんが
やっぱエビちゃん系のお味なんでしょうね?
今もこうやって元気に営業されてるのは嬉しいですね。
自分もやはり漁師丼を頼みますね、獲れたての海鮮丼が一番ですね^^
目前の海で取れたものを「前もの」というんですね。
東京湾のものは江戸前といったそうですが(今は新鮮という意味ですが)、瀬戸内のはなんというのでしょう?(笑)
マグロ、サーモンなどが乗った鮮やか系の海鮮丼を見慣れた目にはまさに別物といった感じですね(^^)
こちらでは「前とれ」とか言うのを聞いたことがあります。
また行ってみたいですね~
エビですが、「エビは苦手なんです」と言われれば抜いていただけるでしょう。もしくは穴子やタコあたりでどうでしょうか。今までの穴子やタコのイメージが変わると思います。
ソニークロケットさん、たまりというかダシ汁ですが、穴子の骨からダシを取っていますので「これは、何からダシを?」という初体験の味となるでしょう。また生海苔(実は明石は海苔の産地でもあります)の香りも抜群ですね。
川津エビですが、下記のサイトを参照です。瀬戸内海での海老ですね。大きくなるのは夏ですが、既に小さな新物が獲れているようです。
http://www.matsusyo.co.jp/hiruami/kawatuebi1.htm
まささん、たこフェリーが健在の時、当時、フェリー乗り場で展開していた新浜に行ったのが懐かしいですね。あの頃から漁師丼はあったと思います。
どうも最近は、そこでの産地にこだわるようになってきています。街中の海鮮丼でのサーモンやマグロも魅力ですが、目の前の海で獲れた魚を味わいたいですね。
ピィさん、「前もの」は全国的な共通語だと思っていました。(笑)
確かに「江戸前」は東京湾で獲れた魚ですね。そんなところで江戸前寿司です。瀬戸内海は、多分、「内海もの」かと・・・ピィさんの京都での「京野菜」と同じで、ダイレクトな言い方ですが、的を得ていると思います。
terayanさん、仰るように漁師丼の見た目は地味ですね。普通であれば、赤色を出すためにイクラやサーモンを乗せるのが定番なんでしょうが、あくまで「前もの」にこだわるためにこんな感じとなります。
丼は丼なんですが、ダシ汁の茶漬けに近いところでしょうか。広い意味で海鮮丼ですが、ちょっと異なる丼です。
takさん、よく明石に来られるtakさんですから、一度、ご賞味ください。場所は有名な「きむらやの玉子焼」のスグ近くです。
今回、食べながらお店の大将と話していましたが、穴子の漁獲量は明石よりも高砂の方が多いようです。高砂の方が本家かもしれませんね。
場所、変わったんですよね???
たこフェリー休止後も営業を続けていましたが、さすがに客足が遠のき現在の場所に移ったものです。ちなみに現在の場所は「振分」という相撲茶屋のお店でしたが、このお店も美味しかったのに残念です。
本当においしいと思います。
第一次産業の未来を背負う若者たちに頑張ってもらいたいですね。
メニュー板のハートマークを見れば大丈夫そうです^^