今日で長かったGWも終わりですね。私は5/4(月)まで仕事に出っ放しで(厳密には3月末から5/4まで土日も関係なく仕事に出っ放し!)、とても休みやツーリングどころではなかったです。
そして「やっと5,6日は休みだ!」と思ったのも束の間・・・あいにくの雨の予想で、結局、どこにも出かけず今年のGWを終えようとしています。(ここで一句“我、泣きぬれて、柏餅を食べるなり”)
僅かに出かけたのは、今日のレンタル・ビデオ店・・・ここで押井守監督の「スカイ・クロラ」を借りてきて観たぐらいです。
このスカイ・クロラですが、映画館でも観ました。とてもアニメとは思えない空中戦の場面がキレイですね。それで登場する戦闘機ですが、終戦間際に試験飛行を行った局地戦闘機「震電」そっくりです。
この震電ですが、特にミリタリーに詳しくない方でも、ご存知の方は多いと思います。エンテ型と呼ばれる先尾翼タイプの飛行機で、要するに、一見、逆向きに飛ぶ飛行機です。
空気抵抗の減少と、機体先端に大口径の機関銃が搭載される利点から開発されたのですが、前述したとおり、終戦間際に2回の試験飛行を行っただけでした。
私の秘蔵DVDである「日本軍用機集~海軍機篇」に試験飛行の様子が収められていますが(You Tubeでも公開されているようです)、主脚を出したままでの数分間の飛行でした。
ちなみに最初の写真は、スカイ・クロラの主人公である函南優一の搭乗機。下の写真が震電です。
震電は仮想戦記にもよく登場します。有名なのは紺碧の艦隊での「爽来」(だったと思う)ですが、敵の大型爆撃機を次々と撃墜しますね。実際の震電も、B29撃墜のために開発されました。
よく仮想戦記のように「震電や烈風が間に合っていたら、戦局を逆転したかも・・・」なんて言われる方もおられますが、当時の壊滅的な日本経済では震電や烈風を生産することは不可能でした。
さて、明日から仕事ですね。今度の土日は休めるかな?です。もし休めたら、満を持してのツーリングです。
そして「やっと5,6日は休みだ!」と思ったのも束の間・・・あいにくの雨の予想で、結局、どこにも出かけず今年のGWを終えようとしています。(ここで一句“我、泣きぬれて、柏餅を食べるなり”)
僅かに出かけたのは、今日のレンタル・ビデオ店・・・ここで押井守監督の「スカイ・クロラ」を借りてきて観たぐらいです。
このスカイ・クロラですが、映画館でも観ました。とてもアニメとは思えない空中戦の場面がキレイですね。それで登場する戦闘機ですが、終戦間際に試験飛行を行った局地戦闘機「震電」そっくりです。
この震電ですが、特にミリタリーに詳しくない方でも、ご存知の方は多いと思います。エンテ型と呼ばれる先尾翼タイプの飛行機で、要するに、一見、逆向きに飛ぶ飛行機です。
空気抵抗の減少と、機体先端に大口径の機関銃が搭載される利点から開発されたのですが、前述したとおり、終戦間際に2回の試験飛行を行っただけでした。
私の秘蔵DVDである「日本軍用機集~海軍機篇」に試験飛行の様子が収められていますが(You Tubeでも公開されているようです)、主脚を出したままでの数分間の飛行でした。
ちなみに最初の写真は、スカイ・クロラの主人公である函南優一の搭乗機。下の写真が震電です。
震電は仮想戦記にもよく登場します。有名なのは紺碧の艦隊での「爽来」(だったと思う)ですが、敵の大型爆撃機を次々と撃墜しますね。実際の震電も、B29撃墜のために開発されました。
よく仮想戦記のように「震電や烈風が間に合っていたら、戦局を逆転したかも・・・」なんて言われる方もおられますが、当時の壊滅的な日本経済では震電や烈風を生産することは不可能でした。
さて、明日から仕事ですね。今度の土日は休めるかな?です。もし休めたら、満を持してのツーリングです。