昨日、WOWOWプライムでアメリカのアカデミー賞授賞式を見ました。ゴールディ・ホーンと、声はしわがれてしまってましたがキム・ノヴァクを見られたのが収穫でしたが、プレゼンターとしてアンジェリーナ・ジョリーとシドニー・ポワチエが登場する時のBGMがなぜか『シェルブールの雨傘』でした。
さて、クエンティン・タランティーノ監督・脚本の'12年作品『ジャンゴ 繋がれざる者』をWOWOWシネマで見ました。
“1858年 テキサスのどこか”の字幕。賞金稼ぎのシュルツはグリーンビルの奴隷市場でスペック3兄弟に売られたジャンゴを見つけだし、カルーカン大農園で働いていた時にブリトル3兄弟を見たかと聞き、彼が3兄弟の顔が分かると言うと、ジャンゴをシュルツに売らないと言うスペック兄弟をシュルツは射殺し、ジャンゴとともに北に向かいます。
“テキサス州ドートリー”の字幕。シュルツはジャンゴに自由と一人につき25ドルを与えると言って、酒場から黒人を追い出しに来た保安官を射殺します。シュルツは連邦保安官を呼び、武装して酒場を包囲する人々に対し、保安官がお尋ね者であるという手配書を見せ、賞金をもらいます。
農園主に無理矢理仲を裂かれた女房を見つけて自由を買うと言うジャンゴ。売られた日と売り元は分かっているのでグリーンビルに行けば、女房がどこに売られたか分かるとも言います。女房の名はブルームヒルダ、愛称はヒルディ、ドイツ語を話せるとのことでした。
“テネシー州”の字幕。大農園を訪ねる際、“従僕”を演じるため、ジャンゴはまっ青な奴隷の制服を選びます。農園主のベネットを訪ね、女奴隷を1人買いたいとシュルツは言いますが、ベネットは売らないと言います。ジャンゴはスペック兄弟がそこにいるのを認め、自分の妻を鞭打ちした1人を鞭打ちした後射殺し、残りの2人もシュルツとともに射殺します。その夜、松明を持ち白いマスクをつけた白人たちは、シュルツらの馬車を囲みますが、あらかじめそれを察知していたシュルツらは馬車に積んだ爆薬を撃ち、馬車を爆発させ、連中を退散させると、リーダーをジャンゴは射殺します。そして冬の間、ジャンゴはシュルツと組み、賞金の3分の1をもらい、春に妻を買った奴を調べることにします。黒人に自由を与えたのは初めてだと言うシュルツ。
子供が目の前にいるので犯人の父を撃てないと言うジャンゴに、シュルツは犯人は殺人を犯した極悪人だと言って、撃たせます。初仕事で7000ドルの賞金がかかった男を殺したジャンゴ。雪の中での射撃練習でジャンゴは抜群の腕を見せます。ウィルソンとラウの一味を皆殺しにする2人。
“寒いが実り多い冬が過ぎて、ジャンゴとシュルツは山を下り、ミシシッピへ”の字幕。グリーンビルに来た彼らはヒルディを買ったのがミシシッピで4番目の大農園“キャンディ・ランド”の所有者、カルビン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)であることを知ります。妻は美人で話すのもうまいのに、逃げた罰で背中に鞭打ちを受け、顔に“r”の烙印を押されたので、慰安用に使われているだろうと語るジャンゴ。キャンディに会いに行くと、彼は奴隷デスマッチを楽しんでいて、シュルツは奴隷デスマッチの世界に進出したいと自己紹介し、ジャンゴも格闘用奴隷の目利きとして紹介します。あなたが売りたくない奴隷を買いたいと言うシュルツは1万2千ドルを提示し、キャンディの興味を惹きます。ニガーは白人に従属するように生まれてきたが、1万人に1人は優れた人物がいて、それがジャンゴだと言うキャンディ。ジャンゴは挑発するキャンディにキレそうになりますが、シュルツになだめられます。道中、馬に乗るジャンゴをのぞきこむ貧しい白人たち。途中、逃亡した格闘用奴隷が木に登って追跡してきた犬から逃れているのを見つけたキャンディは、もう怖くて戦えないと言う格闘用奴隷に、お前には500ドル払ったのだから、あと2回は戦ってもらわないと困ると言い、金を返せない格闘用奴隷を生きながらにして犬に食わせます。(明日へ続きます‥‥)
→「Nature Life」(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)
さて、クエンティン・タランティーノ監督・脚本の'12年作品『ジャンゴ 繋がれざる者』をWOWOWシネマで見ました。
“1858年 テキサスのどこか”の字幕。賞金稼ぎのシュルツはグリーンビルの奴隷市場でスペック3兄弟に売られたジャンゴを見つけだし、カルーカン大農園で働いていた時にブリトル3兄弟を見たかと聞き、彼が3兄弟の顔が分かると言うと、ジャンゴをシュルツに売らないと言うスペック兄弟をシュルツは射殺し、ジャンゴとともに北に向かいます。
“テキサス州ドートリー”の字幕。シュルツはジャンゴに自由と一人につき25ドルを与えると言って、酒場から黒人を追い出しに来た保安官を射殺します。シュルツは連邦保安官を呼び、武装して酒場を包囲する人々に対し、保安官がお尋ね者であるという手配書を見せ、賞金をもらいます。
農園主に無理矢理仲を裂かれた女房を見つけて自由を買うと言うジャンゴ。売られた日と売り元は分かっているのでグリーンビルに行けば、女房がどこに売られたか分かるとも言います。女房の名はブルームヒルダ、愛称はヒルディ、ドイツ語を話せるとのことでした。
“テネシー州”の字幕。大農園を訪ねる際、“従僕”を演じるため、ジャンゴはまっ青な奴隷の制服を選びます。農園主のベネットを訪ね、女奴隷を1人買いたいとシュルツは言いますが、ベネットは売らないと言います。ジャンゴはスペック兄弟がそこにいるのを認め、自分の妻を鞭打ちした1人を鞭打ちした後射殺し、残りの2人もシュルツとともに射殺します。その夜、松明を持ち白いマスクをつけた白人たちは、シュルツらの馬車を囲みますが、あらかじめそれを察知していたシュルツらは馬車に積んだ爆薬を撃ち、馬車を爆発させ、連中を退散させると、リーダーをジャンゴは射殺します。そして冬の間、ジャンゴはシュルツと組み、賞金の3分の1をもらい、春に妻を買った奴を調べることにします。黒人に自由を与えたのは初めてだと言うシュルツ。
子供が目の前にいるので犯人の父を撃てないと言うジャンゴに、シュルツは犯人は殺人を犯した極悪人だと言って、撃たせます。初仕事で7000ドルの賞金がかかった男を殺したジャンゴ。雪の中での射撃練習でジャンゴは抜群の腕を見せます。ウィルソンとラウの一味を皆殺しにする2人。
“寒いが実り多い冬が過ぎて、ジャンゴとシュルツは山を下り、ミシシッピへ”の字幕。グリーンビルに来た彼らはヒルディを買ったのがミシシッピで4番目の大農園“キャンディ・ランド”の所有者、カルビン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)であることを知ります。妻は美人で話すのもうまいのに、逃げた罰で背中に鞭打ちを受け、顔に“r”の烙印を押されたので、慰安用に使われているだろうと語るジャンゴ。キャンディに会いに行くと、彼は奴隷デスマッチを楽しんでいて、シュルツは奴隷デスマッチの世界に進出したいと自己紹介し、ジャンゴも格闘用奴隷の目利きとして紹介します。あなたが売りたくない奴隷を買いたいと言うシュルツは1万2千ドルを提示し、キャンディの興味を惹きます。ニガーは白人に従属するように生まれてきたが、1万人に1人は優れた人物がいて、それがジャンゴだと言うキャンディ。ジャンゴは挑発するキャンディにキレそうになりますが、シュルツになだめられます。道中、馬に乗るジャンゴをのぞきこむ貧しい白人たち。途中、逃亡した格闘用奴隷が木に登って追跡してきた犬から逃れているのを見つけたキャンディは、もう怖くて戦えないと言う格闘用奴隷に、お前には500ドル払ったのだから、あと2回は戦ってもらわないと困ると言い、金を返せない格闘用奴隷を生きながらにして犬に食わせます。(明日へ続きます‥‥)
→「Nature Life」(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)