昨日の続きです。
リンダビーらは族長を訪ねると、予防接種をしたセヌフォがいるのに気付き、族長に訪ねると、族長はスレイマンが3人の護衛とともに北の悪魔の谷へ向かったと教えてくれます。2人は砂漠を進み、遠くに奴隷商人の一団を見つけます。追跡し、一団が丘の下で野営するのを待って、朝の寝込みを襲おうとマリクは言います。翌朝、リンダビーが目覚めると、既にマリクの姿はなく、銃声が聞こえます。駆け付けると、マリクは一人で奴隷商人らを皆殺しにしていましたが、その一団はスレイマンのものではありませんでした。リンダビーは奴隷を解放し、彼らを戻してやろうとしますが、マリクは彼らがスーダンやマリから連れて来られていることを理由に、自分たちだけで星を頼りに帰させようと言い、リンダビーも結局それに同意して、すがってくる奴隷の子供たちを振り切って旅立ちます。一方、スレイマンは奴隷らを岩場に残し、日暮れ前には戻ると手下らに言って、1人カビールに会いに行きます。明日は肥育場に行くと言うスレイマン。スレイマンが去ると、呪術師の子は骨で作った呪いの人形を使い、手下の一人を呪い殺します。今度はあんたの番だとアナンサに言う呪術師の子。アナンサは目つきでジャミルを誘惑し、手錠と足枷を外させ、水筒でジャミルの頭を殴ると、水筒を持って逃げ出します。岩場を逃げるアナンサと追うジャミル。崖で逃げ場を失ったアナンサはジャミルに殺されそうになりますが、別の手下が止めに入ります。ジャミルはその手下を刺し殺し、もう一度アナンサを殺そうとしますが、帰ってきたスレイマンが止めます。アナンサが手下を殺し俺を誘惑したので、女を殺して俺も死ぬとジャミルが言うと、スレイマンはジャミルの両足を撃ち、その場に置き去りにします。
リンダビーらはカビールの家に着くと、マリクはカビールを剣で脅して敷物をどけさせ、地下に監禁され、食事を与えられている奴隷がたくさんいるのを見つけます。カビールはスレイマンが昨日10人以上の奴隷を連れて来た後、女を1人連れてカビールのトラックで去ったと言います。行き先は港で、明日奴隷を売った後真珠市場に現れるだろうとも。カビールは脚の速いラクダなら間に合うだろうと言い、彼らに提供すると、リンダビーは、カビールが自分は預かってるだけだという奴隷たちを解放します。
2人が町に入ると、子供の奴隷の競りがされていて、今週はこれが最後だと競売人は言います。スレイマンが女を出すと聞いたが、とマリクが言うと、競売人は彼は来てないと言います。一方、スレイマンは石油王のハッサン王子(オマー・シャリフ)にアナンサを処女として20万ドルで売ろうとしますが、アナンサに飲ませた薬の量を間違い、彼女が自分はボストン大学の出で医師であり既婚者であり国連で働いていると話してしまい、王子に2万ドルに買い叩かれてしまいます。アナンサを自分のヨットへ運び、午後出港すると言う王子。
マリクはアナンサは個人交渉で売られたと考え、真珠市場でスレイマンを特定し、ホテルの彼の部屋へ押し込みます。スレイマンを殺そうとするマリクを押さえるリンダビー。スレイマンは、マリクが自分を殺さないと誓えば、アナンサの居場所を教えると言いますが、マリクは誓おうとしません。リンダビーは諦め、マリクの手を放します。が、マリクは考えた末、殺さないと誓い、スレイマンはリンダビーが乗っているヨットの名を言います。去ろうとする2人の後で、「手遅れでなければいいが」とスレイマンが笑うと、リンダビーはスレイマンを射殺し、自分は誓わなかったと言います。ヨットが目の前で出発してしまったのを知る2人。
王子はヨットでアナンサに、心臓の悪い父の世話を頼みたいと言い、1年以内には解放し、ここのことを話さないように金も払うと言います。話しても誰も信じないだろうし、信じても、イギリスは軍艦を出さないし、アメリカも海兵隊を出さないだろうと言う王子。リンダビーらはモーターボートでヨットに追いつき、乗り込むと、王子の部下たちと格闘を演じます。アナンサを海に投げ込み、リンダビーも海に飛び込みますが、リンダビーをかばったマリクは射殺されます。海で抱き合うリンダビーとアナンサの周りをモーターボートがぐるぐる回り、映画は終わります。
“ショット”の存在をあまり意識することなく、物語に入っていける映画でした。
→「Nature Life」(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)
リンダビーらは族長を訪ねると、予防接種をしたセヌフォがいるのに気付き、族長に訪ねると、族長はスレイマンが3人の護衛とともに北の悪魔の谷へ向かったと教えてくれます。2人は砂漠を進み、遠くに奴隷商人の一団を見つけます。追跡し、一団が丘の下で野営するのを待って、朝の寝込みを襲おうとマリクは言います。翌朝、リンダビーが目覚めると、既にマリクの姿はなく、銃声が聞こえます。駆け付けると、マリクは一人で奴隷商人らを皆殺しにしていましたが、その一団はスレイマンのものではありませんでした。リンダビーは奴隷を解放し、彼らを戻してやろうとしますが、マリクは彼らがスーダンやマリから連れて来られていることを理由に、自分たちだけで星を頼りに帰させようと言い、リンダビーも結局それに同意して、すがってくる奴隷の子供たちを振り切って旅立ちます。一方、スレイマンは奴隷らを岩場に残し、日暮れ前には戻ると手下らに言って、1人カビールに会いに行きます。明日は肥育場に行くと言うスレイマン。スレイマンが去ると、呪術師の子は骨で作った呪いの人形を使い、手下の一人を呪い殺します。今度はあんたの番だとアナンサに言う呪術師の子。アナンサは目つきでジャミルを誘惑し、手錠と足枷を外させ、水筒でジャミルの頭を殴ると、水筒を持って逃げ出します。岩場を逃げるアナンサと追うジャミル。崖で逃げ場を失ったアナンサはジャミルに殺されそうになりますが、別の手下が止めに入ります。ジャミルはその手下を刺し殺し、もう一度アナンサを殺そうとしますが、帰ってきたスレイマンが止めます。アナンサが手下を殺し俺を誘惑したので、女を殺して俺も死ぬとジャミルが言うと、スレイマンはジャミルの両足を撃ち、その場に置き去りにします。
リンダビーらはカビールの家に着くと、マリクはカビールを剣で脅して敷物をどけさせ、地下に監禁され、食事を与えられている奴隷がたくさんいるのを見つけます。カビールはスレイマンが昨日10人以上の奴隷を連れて来た後、女を1人連れてカビールのトラックで去ったと言います。行き先は港で、明日奴隷を売った後真珠市場に現れるだろうとも。カビールは脚の速いラクダなら間に合うだろうと言い、彼らに提供すると、リンダビーは、カビールが自分は預かってるだけだという奴隷たちを解放します。
2人が町に入ると、子供の奴隷の競りがされていて、今週はこれが最後だと競売人は言います。スレイマンが女を出すと聞いたが、とマリクが言うと、競売人は彼は来てないと言います。一方、スレイマンは石油王のハッサン王子(オマー・シャリフ)にアナンサを処女として20万ドルで売ろうとしますが、アナンサに飲ませた薬の量を間違い、彼女が自分はボストン大学の出で医師であり既婚者であり国連で働いていると話してしまい、王子に2万ドルに買い叩かれてしまいます。アナンサを自分のヨットへ運び、午後出港すると言う王子。
マリクはアナンサは個人交渉で売られたと考え、真珠市場でスレイマンを特定し、ホテルの彼の部屋へ押し込みます。スレイマンを殺そうとするマリクを押さえるリンダビー。スレイマンは、マリクが自分を殺さないと誓えば、アナンサの居場所を教えると言いますが、マリクは誓おうとしません。リンダビーは諦め、マリクの手を放します。が、マリクは考えた末、殺さないと誓い、スレイマンはリンダビーが乗っているヨットの名を言います。去ろうとする2人の後で、「手遅れでなければいいが」とスレイマンが笑うと、リンダビーはスレイマンを射殺し、自分は誓わなかったと言います。ヨットが目の前で出発してしまったのを知る2人。
王子はヨットでアナンサに、心臓の悪い父の世話を頼みたいと言い、1年以内には解放し、ここのことを話さないように金も払うと言います。話しても誰も信じないだろうし、信じても、イギリスは軍艦を出さないし、アメリカも海兵隊を出さないだろうと言う王子。リンダビーらはモーターボートでヨットに追いつき、乗り込むと、王子の部下たちと格闘を演じます。アナンサを海に投げ込み、リンダビーも海に飛び込みますが、リンダビーをかばったマリクは射殺されます。海で抱き合うリンダビーとアナンサの周りをモーターボートがぐるぐる回り、映画は終わります。
“ショット”の存在をあまり意識することなく、物語に入っていける映画でした。
→「Nature Life」(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)