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戦争憲法にかえようとは 何たることだ

2005-12-01 | 市民のくらしのなかで
今日は、午前中に市長に対する今議会での「一般質問の要旨」を通告書として、提出しなければならない日になっていた。
 この一般質問は、地方自治法上認められたもので、議員が市長に対して行政全般にわたり質問することが出来る、そこで約束された事は、公式の約束として行政に反映される事になる。議員としての実力が試される大きな舞台なのでどの議員も真剣に取り組まれている。

 向日市では、一議会ごとに24人中15~6人が質問に立つ。日本共産党議員は、殆ど8人全員が立ち、三ヶ月の議員活動をまとめ、市民の暮らしを向上させるために、行政として手を打てほしい事を8人が手分けをして質問している。

 私は、大概大きな政治のはなしと市長の政治姿勢が70パーセント、あとは具体的な要求をどうするのかということを質問する。今回は以下のとうり提出した。


日本共産党向日市議団      おおはしみつる

① 市長に対して「予算要求」した内容を実現していただきたい、ことについて 問う
② 市民の暮らしを良くするために、今の自民党の政治に未来はあると思われるか 問う
③ 杭州市友好盟約20周年から何を学び、今後生かすべき行政課題はなにか? 問う
④ 教育問題は、子どもを中心に考え大人が責任を持つ、金沢の子ども条例について問う

一、 11月21日、日本共産党議員団は、市長に対して来年度の予算要求を提出したが、その内容は、市民団体などと懇談してお聞きしたもので、是非実現していただきたいものです。市長の基本的なお考えをお聞きしたい。 

二、 市民の暮らしを良くするために 今の日本の政治で良いのか、どの分野も非常に苦しくなっている、改善の道筋について何か考えておられることはあるか 問う
  今年は自民党結党50周年・11月22日に自民党大会、①憲法改訂・「自衛軍保持」日
  米同盟強化・軍事裁判所設置 ②教育基本法改訂 ③小泉改革の加速・増税・年金引
  き下げ、医療費値上げ ④規制緩和 ⑤小さな政府 ⑥官から民へ・官が責任放棄 
  ⑦貧富の差の広がりなどなど、これからの自民党政治に未来はあるのか 考えを問う

   私は、今後自民党は日本をどうするのか、何を考えているのかと思い、11・20
  朝NHKテレビを見ていました。また、自由新報を読ませていただいております。
  その中で、中曽根康弘氏は、主体性の確立と推進体制・法整備・07年問題 ・参院選・
  消費税・財政・憲法・改革を言い。竹部幹事長・政党らしい政党に。綱領・組織・体
  制づくり・党と内閣・(党財政無し)、批判できない体制でない、といいわけしていた。

   市長は、憲法全文守ると主張しておられる。改悪に対してはどいう態度なのか?。
  もし変えられれば、どんな憲法でも守るのか。  そうだとすれば
   平和、暮らし、民主主義を守ると言う事との関連は、矛盾するが どう思われるか
  教育基本法・守る。 改悪に反対は?。  決まればどんな教育基本法でも守るのか。
    憲法を守る事と矛盾するのではないか。
  市長として意見・見解を 問う
   今までの答弁のように「言う立場に無い」では・政治家じゃない。灰色の事務屋だ。
   市民の暮らしを良くするため、政治上一番大切な事に自分の考えを明確にすべきだ。

   日本共産党綱領は、日本国民の現実はどうなっているのか、苦しい現実の根本原因
  は、何処にあるのか、どうすれば市民の願いにかなった社会となるのか その道筋を 
  明らかにしています。(自民党の綱領には、国民生活を良くする展望が何処にもない。)
   そうして 来年一月の日本共産党第24回党大会は、世界はどう変わってきている 
  のか, 日本の政治は、世界の進歩と歩調を合わせて前進しているか、何処が異常か?
   衆議院選後の日本の内政・外交はどうかなってきたかを分析し、明らかにする。
  国民が力を合わせて世直しを進めなければ、暮らしは破壊される。
  自民党に任せられない。各種選挙で勝利する為に、どう活動するかをきめる。
   また、日本共産党を大きく強くすることついて 討議し当面の課題を決めようとし 
  ています。

三、杭州市友好盟約20周年から何を学び、今後生かすべき課題はなにか? 問う
 「現状」
   開放的・自信がある・昔のソ連とは全く違う・日本を競争相手と見ているのか
   世界の舞台ではアメリカと競争・主導権が移りつつある。特にアジアでは、
 「基本問題」、私のメッセージ、   市長は自信が無いのか 
   世界平和都市宣言と、アジアの人々への心からのお詫びと、憲法遵守の意味を問う
  向陽小だけではなく、全校の交流に広げることについて、
  中国・杭州市に旅行される向日市民で、希望される方には、杭州市ヘの紹介状を発行
  する事について

四、教育問題は、子どもを中心に考え、大人が責任を持つ金沢の子ども条例について問う
   京都・向日市は、懲戒処分の基準について、府通知10月14日 7教職第463号
   金沢と比べ、こんなものを出して、まるで恐怖政治・おどかし教育ではないか?
   以前の「公金問題」での対応は「基準」にてらして間違っているのではないか?

  以上、市長の見解を求める。

さらに今日は、市民の「請願」も受付が終わった。
①、 市立幼稚園保護者負担軽減並びに幼児教育振興助成に関する請願
②、 看護職員などの大幅増員に関する請願
③、 コミュニケーション保障に関わる手話通訳・要約筆記についての請願
陳情・①「安心・安全のまちづくり」「災害につよいまちづくりの推進」の理念に基づき都市基盤の整備、市民には全ての防災情報の公開、向日市災害行動指針、向日市災害基本法の確立を求める陳情が提出された。

前だしの日程に従って議事が進められる。
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