大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

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日本語版新聞紹介

市民団体としては必要なもの

2005-12-20 | 市民のくらしのなかで
先だし記事の別紙です。


向日市補助金等検討委員会 
 委員長  岸 道雄  様
                       2005年12月20日
                      日本共産党向日市議会議員団
                        団長 大橋  満

     向日市補助金等検討委員会中間報告に対する質問

1、 検討対象として 補助金・補助・交付金・助成金・補給金・掛金・奨齢
  金について見なおしされているが、「負担金」を見なおさなかったのは、
  なぜか? お聞きしたい。

   補助金・交付金等と共に、地方自治法における19節は、「負担金補
  助及び交付金」となっており、市が支出する予算の中で負担金には、法
  で定められているものや、申し合わせで支出しているもの、また、そう
  でないものもあり、事業内容をふくめて検討するのは、当然であると思
  われる。念のため申し上げておくが、今回補助金等の見直しは124件、
  4億5159万9000円であるが、平成17年度の負担金は、106項目あり17億
  1676万1000円である。
   明確なご説明を求めたい。

2、 団体補助などについては、年間計画を立て活動しているところが殆ど
 で あり、前もって十分な話し合いをする必要があると思うが、検討する
 ときに何か話し合いをされたのか、 また、実施に当たり市民への配慮で
 検討された事はあるか。どう考えているのかお聞きしたい。

3、 検討の対象としてあげた項目の中で、事務局が提案したものと、事務
 局以外の委員が提案したものを、区分けしていただきたいがどうか、お聞
 きしたい。

4、  減額目標を持って検討されたのか、それとも漠然とされたのか、お聞
 きしたい。

5、 検討委員会の議事録を公開していただきたいがどうか、お聞きしたい。

最終報告を待つことなく速やかにご回答ください。         以上
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補助金削減予算を組んではならない

2005-12-20 | 市民のくらしのなかで
向日市長  久嶋 務  様           2005年12月20日
                     日本共産党向日市議会議員団
                         団長 大橋  満

    向日市補助金等検討委員会中間報告に関する申し入れ 

 先日、議員に「中間報告」が配布されました。日本共産党議員団は、十分

な検討を行うため検討委員会委員長に、別紙「質問」を提出しました。
 
 本来補助金の削減は、補助を受けている市民や団体との、合意と納得の

もとに進めなければならないものです。補助を受けているさまざまな活動

は、市民の福祉と暮らしの充実に、必要なものばかりです。  

 また、年間予算を組み事業計画を作り、3月・4月の「総会」などで決定

し、それぞれの団体が活動しているわけですから、3月議会で減額を決定

すれば、多くの市民・団体が混乱します。

 よって、補助金の削減予算を提案しないよう、強く申し入れます。
 
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