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同和負担金こそ、まず削れ!!

2005-12-16 | 市民のくらしのなかで
向日市補助金等検討委員会、中間報告なるものが出された。
私はよく読んだ。

 検討された対象は、補助金・補助・交付金・助成金・補給金・掛け金・奨励金についてで、124件 4億5159万9000円が検討の対象であり、多くの削減や見なおしが検討されているが、「負担金」は見なおされていない。
 地方自治体で仕事をしたことがある人なら、負担金、補助金、交付金は予算書でも同じ19節にかかれていることを知っている。検討するのなら一緒に見なおすべきものなのだ。
 しかし、今回の向日市の見直しには、負担金のほうが106項目17億1676万1000円と金額が随分多いのに意識的に「検討」する対象から「負担金」を除いている。
 負担金の見なおしを「検討」すれば、法律的に説明できない予算がある。もし検討してそのまま続けるという結果を出せば、「中間報告」全体が矛盾したものになってしまう。
 今の委員のメンバーでは、それを削除するという報告を出す勇気もないから、始めから負担金の検討をしないことにしたのではないか? 委員会のメンバーの手前勝手な「検討」にはあきれはてるだけだ。
 頑張って税金を出している人達への補助を削り、よそに住んでいて向日市に1円も税金を出していない人からの「関係の多額の負担金」は要求されるままに出し、検討もしない。 
 このようなことで、市民の立場に立った正しい「報告」が出せるはずがない。
このような委員の人達に、いまの市民の苦しい生活や気持ちがわかるのか、 疑問だ。
 それから、事務局から出された提案と、委員が修正若しくは,独自の考えを出したものがあるのかどうか、情報公開をしてもらわねばならない。また、議事録も公開してもらわなければならない。

 向日市民のみなさんは、どう思われますか?
コメント
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