大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

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日本語版新聞紹介

国連のうごきは?

2009-04-08 | 市民のくらしのなかで

安保理 協議を継続

北朝鮮ロケット 中ロ、決議に否定的


 【ワシントン=西村央】国連安全保障理事会は五日午後三時(日本時間六日午前四時)すぎから、北朝鮮のロケット打ち上げ問題で緊急会合を開きまし た。日本の要請によるもの。北朝鮮に対して直ちに何らかの措置をとることについては結論に至らず、六日午後(同七日未明)に再開することにして閉会しまし た。

 高州幸雄国連大使は発射について、ミサイル関連活動の停止を義務付けた安保理決議に違反するとして、「非常に明確な対応を取る必要があり、決議がもっともふさわしい」と主張。米国も同調したといいます。

 一方、中国とロシアは決議採択に否定的な立場を表明しました。中国の張業遂大使は「過剰反応」を避けるべきだと強調。ロシアはロケット発射に関する情報収集が先決だと主張しました。

 安保理議長国メキシコのヘラー大使は会合後、記者団に対し、「事態の緊急性に照らした適切な対応についての協議を継続することで合意した」と語りました。



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六カ国会議の早期開催を!

2009-04-08 | 市民のくらしのなかで

北朝鮮のロケット発射問題

冷静に外交努力尽くせ

市田氏会見


写真

(写真)記者会見する市田忠義書記局長=6日、国会内

 日本共産党の市田忠義書記局長は六日、国会内の記者会見で、北朝鮮の「飛翔体」発射についての国会決議への対応について問われ、「(決議の)文言 はまだ各党間で折衝中なので、きちんとした折衝の上、どういう文案ができあがるかを見て判断し、コメントしたい」と述べました。

 そのうえで、市田氏は、北朝鮮のロケット発射問題についての日本共産党の基本的な態度として「われわれは地域の平和と安定に緊張をもたらす恐れの ある行為は自制すべきだと言ってきた。今回の飛翔体の発射は極めて遺憾だ」と発言。「今後の対応で大事なのは、国際社会が北朝鮮の核開発計画を終わらせる ことにあり、この最大の目的の達成のために外交的努力を尽くすこと、六カ国協議での対話の再開にあらゆる努力を尽くすことだ」と強調しました。

 政府が北朝鮮への経済制裁期間の延長・強化の動きを見せていることに対しては、「(飛翔体が)何かをよく見極めた上で、落ち着いて考えるべき性格のものだ」と述べました。

 さらに、北朝鮮のロケット発射に対し「ミサイル防衛」(MD)を発動しようとした日本政府の対応などについて問われ、「平和的、外交的解決の努力 が一番求められている時に軍事的な対応に突っ走り、誤報まで出してかえって国民を不安に陥れた」と指摘。「北朝鮮は国際的な数々の無法行為を清算していな い国だけに、それに対応するわが国が道理と事実に基づいて説くということをしないと、逆にこちらが立場を失うことになる。間違ったことには毅然(きぜん) と対応するのは当然のことだが、冷静で落ち着いた外交的努力が何よりも大切だと考える」と述べました。

【Movie】市田書記局長の会見(09.4.6)



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