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自治体首長、JAの各県中央会会長なども!

2010-04-25 | 市民のくらしのなかで

   広がる共感 共産党演説会

    知事・市長・JA県会長がメッセージ

国際平和、国民の生活と権利守る党に深く敬意


 全国各地で開かれている参院選勝利に向けた日本共産党の演説会。党幹部の訴えとともに、自治体首長、JAの各県中央会会長など各界からのあいさ つ、メッセージが参加者の感動を呼んでいます。一つひとつに心が込められた応援の言葉は共同の輪の広がりを示しています。


写真

(写真)市田忠義書記局長の訴えに拍手をおくる演説会参加者たち=20日、福岡市博多区

 18日の新潟市で行われた市田忠義書記局長を迎えての演説会。会場は1、2階席が満席とな り、ロビーにも参加者があふれました。

大会決議引用

 参加者が注目するなか登壇したのは新潟水俣病阿賀野患者会の坂井正男副会長。手足のしびれで眠れない夜を過ごしていることを明かし、「昨年、水俣 病患者を切り捨てる水俣病特別措置法反対の国会でのたたかいでは共産党の皆さんから大きな力をいただいた」と語りました。

 新潟県の泉田裕彦知事と新潟県農政刷新連盟(JA新潟中央会)の萬歳章会長からはメッセージが寄せられました。

 泉田知事は「国際平和を希求し、国民の生活と権利を守る党として国政や地方議会の場において大きな役割を果たされておりますことに深く敬意を表し ます。世界情勢が不安定さを増していく中、貴党の掲げる世界平和と国民主体の政策を追究する理念は、これからの将来に大きな展望を与えるものと、今後のご 活躍に期待しております」とつづりました。

 萬歳会長は、日本共産党第25回大会決議の「再生産が可能な農家収入を保障する価格保障・所得補償と、国境措置の維持・強化とともに、日本農業に 甚大な打撃を与える日米FTA(自由貿易協定)、日豪EPA(経済連携協定)に反対し、各国の食料主権を保障する貿易ルールの確立を求める」という部分を 引用。「私たちJAグループの目指す方向と同様であり、大変勇気付けられるものです。意見交換を通じて、政策的に一致する点での協力・共同の取り組みが広 がることを願い、ごあいさつといたします」としました。

日常活動注目

 各地の演説会では、このほかにも県知事や市長、町長からメッセージが寄せられています。山形県(18日)では吉村美栄子知事、市川昭男山形市長、 原田眞樹庄内町長、寒河江信高畠町長、群馬県(3月20日)では星野已喜雄沼田市長から寄せられました。原田庄内町長は、「日ごろ国民の生活・福祉向上の ためその先頭に立ち、活動を展開されております貴組織に対し、深く敬意を表すると共に感謝を申し上げます」としました。

 20日に行われた福岡市の福岡サンパレスの演説会。3階席までびっしり、ロビーにもあふれていた参加者にJA福岡中央会の花元克巳会長のメッセー ジが紹介されました。紹介が終わると、会場には拍手が広がりました。

 花元会長はいいます。

 「ミニマムアクセス米の輸入中止やFTA・EPA交渉の中止など、共産党の農業政策(農業再生プラン)とわれわれのめざす農業政策との間に違和感 はありません。お互いが歩調を合わせて新しい農政を作っていくことが大事だと思います」

 JAからは群馬県でも奥木功男JA群馬中央会長からメッセージが寄せられました。奥木会長は「日本の農業の復権に向け努めてまいりますので、一層 のご指導・ご支援をお願い申し上げます」としています。

医療界からも

 医療界からも山形県保険医協会の國井兵太郎理事長や福岡保険医協会会長で松井内科小児科医院院長の松井岩美医師がメッセージを寄せたり登壇してあ いさつしたりしました。

 國井理事長は「小池晃先生、更に東北選出の高橋千鶴子先生には、とりわけ救急医療、産科・小児科不足問題、医師増員問題、保険証がなく受診できな い患者の救済等、縦横無尽のご活躍をいただきました」と評価しました。


 イラク戦争に反対して人間の盾として現地で活動した日本バプテスト連盟福岡国際教会の木村公一牧師が登壇しあいさつしました。以下要旨を紹介しま す。


日本バプテスト連盟福岡国際教会

木村 公一牧師

 政治は何のためにあるのでしょうか。つまり政治の目標は何でありましょうか。この素朴かつたいへんラジカルな問いに対して明確かつ正確な答えを求 める政党活動、政治活動をしている政党が日本共産党であると思っています。日本共産党が現実政治のしがらみや駆け引きから自由な政党であるという楽観論を 述べるつもりはありません。人間集団の内側にはさまざまな思惑やあつれきがあることでしょう。しかし、全体としての方向において政治が何を目標とするかと いう最も重要な問いに対して明確かつ正確な答えを追求する政党が日本共産党であると私は思っています。

 理由を申し上げなければなりません。第一は民衆の平和安全保障を追い求める政策の実現に努力してきたこと、第二に民衆の社会安全保障を最も優れた 政治価値として追い求めている政党であること、第三は民衆の経済安全保障として聖書が教える「貧しい人々への優先的な選択」を経済政策にしていることで す。

 以上の意味において日本共産党はこの国の政治の希望です。また日本の政治の行く方向を指し示す北極星です。日本共産党が日本の政治の希望としてあ り続けることを願ってやみません。


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