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2010-05-24 | 市民のくらしのなかで

光記録媒体:新素材発見 

 ブルーレイの200倍情報記録も

   毎日jp 2010年5月24日 2時32分 更新:5月24日 2時32分

 光を当てるだけで、電気を通しやすい状態と通しにくい状態を行ったり来たりする金属酸化物を、大越慎一・東京大教授(物性化学)らのチームが発見 した。光を使って情報を記録するDVDやブルーレイディスクの材料に比べ、格安で大量生産でき、記録密度もはるかに高いという。次世代の光記録材料として 注目されそうだ。23日付の科学誌「ネイチャー・ケミストリー」(電子版)に掲載された。

 大越教授らは、おしろいの原料や光触媒として広く使われている酸化チタン類に着目。チタン原子3個と酸素原子5個が結合した「五酸化三チタン」の ナノ結晶(粒径8~20ナノメートル、ナノは10億分の1)を作り、性質を調べた。この結晶は、電気を通しやすい黒色の粒子で、紫外線-近赤外線に相当す る波長のレーザー光を当てたところ、結晶構造が変化し、電気を通しにくい半導体的な性質に変わった。その逆の変化が起きることも確かめた。最も一般的な 「二酸化チタン」のナノ粒子を、炉内に水素を吹き込みながら加熱することで、この結晶を簡単に作る方法も開発した。

 DVDやブルーレイディスクには、ゲルマニウムなどレアメタル(希少金属)の合金が使われている。今回発見した金属酸化物は、価格が約100分の 1で安全性も高い。光記録材料として使えば、ほぼ同じ強さの光でブルーレイディスクの約200倍の情報を記録できるという。

 大越教授は「今後、実用化に向けて企業と共同研究していきたい」と話している。【須田桃子】

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普天間・嘉手納米軍基地は国民と同居できない

2010-05-24 | 市民のくらしのなかで

沖縄・米空軍嘉手納基地

   最新鋭戦闘機を配備

           爆音激化、反発は必至


 沖縄にある米空軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)の第18航空団広報部は21日、最新鋭のF22ステルス戦闘機12機が来週から4カ月間、同基地 に配備されると発表しました。現在、同基地には、米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)の所属機が配備され、激しい爆音被害をもたらしています。F22の配備 は爆音被害をさらに深刻にするもので、周辺自治体・住民の反発は必至です。

 今回、配備されるF22は、米ニューメキシコ州にあるホロマン空軍基地の所属。嘉手納基地にF22が数カ月にわたり配備されるのは、昨年5月末か ら10月初めまでの4カ月間、米バージニア州のラングレー空軍基地のF22が12機配備されて以来、約8カ月ぶりです。

 嘉手納基地では今月11日から、岩国基地所属のFA18戦闘攻撃機、AV8垂直離着陸攻撃機の計約20機が、6月中旬までの予定で激しい訓練を展 開。こうした事態を受け嘉手納町議会は18日、外来機の飛来・訓練の即時中止などを求める抗議決議・意見書を全会一致で採択したばかりでした。

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