大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

菅首相は、「核抑止力」という意味がわかっているのか

2010-08-11 | ちょっと気になるマスコミ報道

「核抑止力」発言

       首相に被爆者抗議

    核兵器肯定するのか


 「核兵器廃絶の先頭に立つ道義的責任があるとのあいさつを聞き、うれしかったが、『核抑止力は必要』と発言され、あまりの落差にびっくりした」 「二枚舌は許せない、信用できない」「政権が代わったのに昨年の麻生首相とどう違うのか。発言は取り消していただきたい」―。長崎市内で9日、菅直人首相 と懇談した長崎県内の五つの被爆者団体の代表が、「核抑止力は必要」との菅首相の発言(6日)に対して厳しく抗議しました。

 長崎原爆遺族会の正林克記会長は、「広島、日本、世界の人たちが慰霊をする日に、核兵器を肯定するような発言をしたことに、みんな泣いている」と訴えました。

 長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)の谷口稜曄(すみてる)会長(日本被団協代表委員)は、懇談後、「人間の体をおもちゃにされては困る。長崎に投下された原爆について政府、政治家は勉強し直してもらいたい。発言は期待外れだ」と語りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする