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買収事件について「自民党という党が、その責任を問われている問題だ」と指摘。「党本部が1億5千万円もの資金を交付し、それが買収の原資になったかが問われている。

2021-05-19 | 自民党の法律違反の金権腐敗

二階氏「不関与」発言は無責任

河井買収事件 志位氏が批判

 日本共産党の志位和夫委員長は18日の国会内での記者会見で、参院選広島選挙区をめぐる河井克行・案里夫妻の大規模買収事件で自民党本部から交付された1億5千万円に関し、自民党の二階俊博幹事長が「私は関与していない」と述べたことについて問われ、「こんな無責任な発言はない。自民党幹事長の責任としてきちんと明らかにする必要がある」と指摘しました。

 志位氏は、買収事件について「自民党という党が、その責任を問われている問題だ」と指摘。「党本部が1億5千万円もの資金を交付し、それが買収の原資になったかが問われている。しかも、1億2千万円は政党助成金だったということまで明らかになっている」と述べ、現執行部である二階氏の責任で真相を明らかにする必要があると強調しました。

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長興警察署のパク・サンヒョン警務課長は「警察、消防、海洋警察などエッセンシャルワーカーは4月からワクチンを接種している。L警監は普段は健康で、特に基礎疾患もなかった。

2021-05-19 | コロナから命を守るために

アストラゼネカワクチン接種後に異常症状、50代の警察官死亡…

「基礎疾患なかった」

登録:2021-05-18 08:58 修正:2021-05-18 12:34
 
4月30日の1次接種後に頭痛、12日に倒れて心臓にステント施術 
接種から16日後の16日午後に死亡、ワクチンとの関連性を調査中
 
全南警察庁提供//ハンギョレ新聞社

 エッセンシャルワーカー(社会必須要員)の資格でアストラゼネカ製ワクチンを打った50代の警察官が、接種から16日後に死亡した。防疫当局はこの警察官の死亡がワクチン接種と関連性があるかの調査に乗り出した。

 全羅南道警察庁が17日に発表したところによると、長興(チャンフン)警察署の長興交番留置治安センター長のL警監(55、警監は警部に相当)が、アストラゼネカ製ワクチン接種を受けた後に胸痛や頭痛などの症状を示し、16日に死亡した。

 Lさんは先月30日午後2時、光州病院でアストラゼネカのワクチンを1次接種した直後、吐き気、頭痛、寒気などの症状を発症。Lさんは医療スタッフの勧告通り6時間おきにタイレノール(痛み止め薬)を飲んで症状が好転したが、その後再び足のしびれや胸の痛みが出たという。

 Lさんは12日午後10時ごろ、以前の勤務地の知人たちと会った後、全羅南道谷城郡(コクソングン)のある農道で突然倒れた。Lさんは救急車で心肺蘇生術を受け、光州病院に搬送されたが、状態が悪化し再び朝鮮大学病院に搬送された。Lさんはここで血栓のため詰まった心臓の血管にステントを設置する手術を受けた。Lさんは施術後状態がよくなったが、心臓機能を完全に回復できず、施術4日後の16日夜7時10分に死亡した。

 長興警察署のパク・サンヒョン警務課長は「警察、消防、海洋警察などエッセンシャルワーカーは4月からワクチンを接種している。L警監は普段は健康で、特に基礎疾患もなかった。解剖を通じて正確な死因を究明する方針」だと述べた。

 遺族はLさんが倒れた後、管轄の保健所を通じて疾病管理庁に届け出、ワクチン接種との関連性を明らかにすることを望んでいる。

アン・グァノク記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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