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「関西医科大学付属病院だったときは土地の貸借料はなかったが、シミズ病院グループになってから年間4千万円の賃借料を請求されている。それが経営を圧迫し・・

2024-01-23 | 市民のくらしのなかで

2024年1月23日(火)

京都市長選

福山候補 市民と対話

病院存続 「行財政改革」が圧迫

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(写真)市民と握手を交わす福山氏=22日、京都市西京区

 京都市長選(2月4日投開票)の期日前投票が始まった22日、「つなぐ京都2024」の福山和人候補は京都市内各地で街頭宣伝を行いました。

 京都市役所前では登庁する市職員らに宣伝。日本共産党の田中富士子府議や党市議団らも参加。加藤あい市議が福山候補や京都自治体労働組合総連合の小林竜雄書記長とともにマイクを握りました。

 西京区の商業施設ラクセーヌの南広場では、市民とのタウンミーティングを行いました。洛西の医療をよくする会で活動する女性は、洛西ニュータウン病院から産婦人科が無くなり、整形外科は予約制になったと告発。ニュータウンから病院が無くなると高齢者は困ると話し、今後も残してほしいと訴えました。

 現役の放射線技師で2014年まで洛西ニュータウン病院で働いていたAさん(59)は、「関西医科大学付属病院だったときは土地の貸借料はなかったが、シミズ病院グループになってから年間4千万円の賃借料を請求されている。それが経営を圧迫し、採算の合わない部門を縮小している」と述べ、市がしっかり支援してほしいと話しました。

 福山候補は、「洛西ニュータウン病院は市が誘致した病院。市は『行財政改革』の一環で賃借料を請求しているが、暮らしを犠牲にしている。洛西ニュータウン病院が今のまま存続できるよう、地域の人の声を聞きつつ、努力していく」と答えました。

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