どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

小説の名は・・・秘密です

2007年01月10日 | 日記
スペインの作家の本を読んでいる

昨年夏にS社の文庫版で出版されているから 読んだ人もいるかと思う

小説というより物語と言っても良いかもしれない

それが好きな人を虜にして離さない 強烈なものがある

こんな科白が出てくる

本は鏡と同じだよ 自分の心の中にあるものは 本を読まなきゃ見えない

本が全てとは思わないが 一つの真実である

一冊の本を巡る物語は 単に夢物語ではない

本好きな人間ならば 主人公が手にした一冊との運命的な出会いやその魂との共有

その大きな歓びを知っているはずだ

どんなジャンルにも当てはまり しかもそれを超越した真実の物語

特に大人になる前の青年に読んで欲しいと思う一冊

って言っても まだ半分しか読んでいないけれどね~
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誠之堂 2

2007年01月10日 | 日記
タクシーに乗って 誠之堂までと言ったら 運転手は はて?という顔になった

パンフレットを差し出し 此処なんですけどと言うと あ~公民館のところね と

土地の人間ほど 意外に自分の土地の事を知らなかったりするものだ

有名な深谷葱の話や 雪をかぶった連山は何かと尋ねたり 先方からは誠之堂の事を訊かれたり

此処の見学は無料である

夕方近くに訪問した私が 当日の訪問者第一号だったのには驚いた

シルバーボランティアと思しき方々が 案内をしてくれた

おっと この先はまたの機会に
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