どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

断章

2007年01月20日 | 日記
言葉数の多い事が雄弁とは 限らない

しばしば 沈黙が多くの真実を語る場合がある
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DON'T BE BLUE♪

2007年01月20日 | 日記
本鮪のお刺身を一切れ口に入れて ビール

余所見をしてもう一切れ口に放り込んだ途端 思わず吐き出した

残業地獄だった今週 幾分早い日があったのでデパ地下で買い物をした

絹さやと三之助の油揚げをかごに入れてお刺身を買おうとしたら 店員が半額シールを貼り始めた

お~ラッキー・タイム! ハッピー・アワー♪

余程遅く無い限りは PCを開けながらの夜の食事である

それで余所見をしていたのだが…

口の中イッパイに広がった苦い味の正体は 私が刺身と一緒にそれとは知らずに掴んだ菊花だった

驚いて吐き出した後も あの独特の香りが口からポワ~ンと漂っている

顔は 文字通り苦虫を噛み潰したって形容がピッタリになっている

菊花は好きでは無い

菊人形も怖いし 仏花も菊はあまり飾りたくない

食用の物であっても食べたことなんか一度も無い

せめてこれが化学樹脂の作り物だったらまだ驚きだけで済んだだろうに

暫く呆然としてしまった

しかしこれが菊花でなく他の食べ物でも驚いただろう

昔経験したことがある

頭の中で麦茶だと思っていたものがほうじ茶だった時だ

この時も吐き出した

腐っているのかと思った

頭の中では口に入る以前にその味を想像している

それが裏切られた時の驚きはほとんど腰砕けと言っても過言ではない

何が起こったのか 頭の中は?マークだらけになる

吐き出した物を見て あの独特の匂いが鼻に憶えのある菊花だと判ったくらいだ

ついでに言うと 闇の中での食事も凄く不味い

食事にブルーの光線を当てると滅法不味く見えて食欲減退になるというので そんな減量をする人もいるという

想定外の驚きは生死に関わる事でなければ ラッキーであってもアンラッキーであっても可笑しいものだが

教訓 食事をする時は余所見はやめよう  

本日の一曲目は マイケル・フランクスのドント・ビー・ブルー

今日ブルーな貴方に 私のおバカな経験と共に贈る 
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