どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

思い出した『日曜喫茶室』

2017年09月06日 | 日記
昨夜 タオルケットから毛布にかえた

そのせいだろうか それとも天気が悪かったからだろうか 珍しく寝坊をした

目が覚めたのは6時半

何時に起きても良い生活だから目覚まし不要にしてきたけれど これから先 夜明けも遅くなるから 照明をセットするべきかもしれない
 

今日は一日 本を読んで過ごす

7冊借りた本は5冊読み終え 6冊目に入った

前回に引き続き 安野光雅さんの本を借りてきた(『語前語後』)

「午前午後」にひっかけているのだが こうしたタイトルのつけ方がユニーク

ユニークなのは 絵にもとっくにあらわれているけれど


安野さんの本で『日曜喫茶室』の名前が出てきた時 そうだった この番組 好きでよく聞いていたんだっけと思い出した

NHK-FMの番組で お昼頃の放送だったように思う

はかま満緒さんが喫茶店のマスターという設定 ウェイトレスと常連客 それにゲストがあれこれ談義に花を咲かせるという番組で ドアを開ける時のカウベルのような音や コーヒーカップのかちゃかちゃという音も入っていた

その時の常連客のお一人として出演されていたのが 安野さんだった

他には 池内紀さんと天野祐吉さんがいらしたのをよく覚えている

はかま満緒さんが亡くなられたことは知っていたが この番組が今年の3月まで かたちを変えながら存続していたとは思わなかった

1977年からほぼ30年は毎週 その後は月に一度の放送だったようだが 私が忙しくなったこともあって後半のことは知らない

出演者(ゲスト)は多岐にわたっていたが どんな話題でも広がりをみせてくれる談義には はかまさんは勿論 この常連客の存在もとても大きかった

今考えても 大人の素敵なラジオ番組だったと思う


今日は一日中 小雨が降ったり止んだりの日となり 案の定期待していた満月は見えなかった

ちなみに次の満月は10月6日 中秋の名月は10月4日である
 
コメント (6)
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