友達の介護問題

このところ　５時に目が覚めても布団の中でぐずぐずするようになってきた

睡眠時間は十分にとっているので眠いわけではないのだが　寒いなあと思うとなかなか階下に行く気にならない

少し前までは飛び起きるようにして布団をはねのけていたから　やっぱりこれが「寒」の威力なんだろう

エアコンやパソコンをオンにして　２～３０分してからやっと起き出す

起きてお風呂に入ってしまえば　そこから先はもうぐずぐずすることは無いのだけれど　さして早起きしなければならない理由も無し　


父親が入院している友達からのメールは　私に何が出来るということもなく　また手助けも求めてはいないのだけれど　誰かにストレスを伝えて発散するためのものらしく　聞いてもらえるだけでもありがたいとのこと

家族といってもそれぞれの人の間には温度差というものがあり　精神的にも物理的にも何もかも考えが一致するわけではなく　難しい問題

介護と一口に言うけれど　色々な問題が絡み合ってる場合には一筋縄ではいかない

介護を受ける人もする側も納得できるものであればどんなに幸せか　そうでは無くてやむなく　誰かの犠牲の上の介護もきっと世の中には沢山あるのだろう

思わず家族を手にかけてしまうニュースがあるけれど　平常心を保つのは大変なこともあるのだろうと想像する

今の私がこうした問題に直面していてもなんら不思議は無かったのだと思うと　これも運命だから仕方が無いのだが　話をきいてくれるだけでいいと言う彼女のメールを受け取っては返事を送りつつ　ふと気が付くといろいろ考えている自分がいる