どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

タイムマシーンがあったら

2019年12月19日 | 日記

今日も法則に則り 雨の降りそうな暗い一日

夜中の暖かかった気温が昼に向かうにつれて次第に下がり続けるという奇妙な具合で そんな日はまたまた引きこもり

ただ単に興味本位で 私は古代史の謎というのが好きだ

真相はこれだ!とか 実はなんとかだった!とか 隠された真実!といったサスペンス劇場風の話でも楽しい

図書館では百人一首の謎に関する本を探したが 思うようなものがなかったので 万葉集に関するものを借りてきた

日本史嫌いだった私が面白いと思ったのが 梅原猛の著作だった(『隠された十字架』)

読み解くだけの知識も それを学ぶ気も無い私は ミステリを読むのとほとんど同程度の意識しか無いのだけれ 特に摂関政治が確立される前までの日本史に興味がある

何しろ 万葉仮名なんぞで書かれたものをどこまで完全に理解できているのだろうか

そして地球のこと それが球体で自転公転しているだの 地球上の大陸のことも知らない時 まだ国として確固たるアイデンティーを持ちえなかった日本の権力者にとって 中国や朝鮮半島はどのように見えたのだろうかと想像する

その時代から中国と朝鮮半島と日本は複雑な関係の中にあったわけで 言ってみれば仲の悪い親戚みたいなもの

もしも生まれ変わったら とか もしもタイムマシーンがあったら などという話は 私は好んでするほうではないが(生まれ変わりの話も) 古墳時代から8世紀初頭までの日本は本当はどうだったのか 見れるものなら見てみたい

ついでに言うと 次に見たいのは地球の未来

3世紀ほど先で良いから どのような世界地図になっているか 人間は幸せに暮らしているか 地球は美しい姿のままか そもそも地球や人類は存在しているのか それを見ることができないのは残念でもあり 案外幸せかもしれない

天気の悪い日は 古の人 はっきりとはわからなくとも存在したことは確かであった人のことを考えるのも けっこう楽しい

コメント (2)
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