どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

卯の花

2020年02月16日 | 日記

先日 山のようにできた「卯の花」を少し冷凍にしてみた

それを今日食べてみたところ・・・・いける!

これでこれからは 山のようにできてしまう「卯の花」に臆することなく 安心して作ることがきでる

そういえば 「卯の花」の「卯」とは「空木(うつぎ)」のこと

卯月(旧暦四月)の頃に咲くことから「卯の花」とも言われるのだそうだ

一方「おから」のほうは 「空(から)」を連想させるために縁起が悪いというので 「卯の花」と

また 「空木」の小さな白い花とおからの白さが似ているということもあって 「卯の花」と呼ぶようになったらしい

包丁で切る必要がないことから「雪花菜(きらず)」(「おから」と読むのが正解か)とも言う

そういえば・・・・と思い出したのが・・・・

♪ 卯の花の匂う垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて~ ♪

さすれば あの有名な唱歌『夏は来ぬ』(この「来ぬ」で文法の問題が作れる)の出だしの歌詞の「卯の花」とは 「空木」のことだったのかぁ

あらためて5番までの歌詞を見て なんとすばらしいことかと思ったら それもそのはず 佐佐木信綱作

小学校の音楽の授業で あるいは教科書で きっと何かしらの説明を受けただろうに この年になって「卯の花」の正体を知ることになろうとは・・・

食い意地ばかりでごめんなさい

コメント (4)
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