冷たい北風が強く吹くとは言っていたが 買い物に出るとその通り!
店の入り口は 自動ドアが開くたびに風と一緒に入ってくる枯れ葉でいっぱいだ
日に日に すっかり忘れていた一年前のお馴染みの光景が現実となって現れてくる
あれほど暑かった夏でさえ次第に忘れていくのは 忘れてしまわなければ次の夏を乗越える勇気は持てないからだろう
忘れることだって意味がある
強風は「木枯らし1号」だったそうだ
急に湿度も下がってきたし 朝 布団から出るのにもちょっと躊躇するようになってきた
冬の寒さを思い出す
今日は立冬
どうやら空のやつめ 暦に帳尻を合わせたな