寒い
というか 起きた時よりもどんどん気温が下がっている
都心では雪が降ってきたとラジオで言っているが こちらは暗い空ではあるものの そこから白いものは一向に落ちてこない
犬や子供でもあるまいに 心のどこかでは少し期待もしていたりして
今日から『刑務所の読書クラブ』を読み始める
前回 同じような仕事をした若いアメリカ人のノンフィクションを読んだばかりだったので 題名を見ただけで借りようと決めた
そんな風だったので 作者が女性であることも(しかも囚人たちは男性だというのに) 人文学科の教授であることも 読み始めてから知った
「はじめに」の章が意外に長かったのだが そのおかげで彼女自身のことはもちろん 受刑者たちのことや刑務所の生活についてや 読書クラブの運営の仕方や目的・彼女が望むことなども書かれていて それだけで私ももうすっかりクラブの一員になった気分だ
それにしても サブタイトルに「教授が囚人たちと10の古典文学を読んだら」とあるが ブコウスキーも古典に入るとは思わなかったし 『闇の奥』(ジョセフ・コンラッド)や『書記バートルビー-ウォール街の物語』(ハーマン・メルヴィル)など 作家の名前こそ知っているものの初めて目にする書名には しばし頭の中が白くなった
午後 東京の大雪警報は解除され 積もる雪を見ることは 結局無いままに終わった
というか 起きた時よりもどんどん気温が下がっている
都心では雪が降ってきたとラジオで言っているが こちらは暗い空ではあるものの そこから白いものは一向に落ちてこない
犬や子供でもあるまいに 心のどこかでは少し期待もしていたりして
今日から『刑務所の読書クラブ』を読み始める
前回 同じような仕事をした若いアメリカ人のノンフィクションを読んだばかりだったので 題名を見ただけで借りようと決めた
そんな風だったので 作者が女性であることも(しかも囚人たちは男性だというのに) 人文学科の教授であることも 読み始めてから知った
「はじめに」の章が意外に長かったのだが そのおかげで彼女自身のことはもちろん 受刑者たちのことや刑務所の生活についてや 読書クラブの運営の仕方や目的・彼女が望むことなども書かれていて それだけで私ももうすっかりクラブの一員になった気分だ
それにしても サブタイトルに「教授が囚人たちと10の古典文学を読んだら」とあるが ブコウスキーも古典に入るとは思わなかったし 『闇の奥』(ジョセフ・コンラッド)や『書記バートルビー-ウォール街の物語』(ハーマン・メルヴィル)など 作家の名前こそ知っているものの初めて目にする書名には しばし頭の中が白くなった
午後 東京の大雪警報は解除され 積もる雪を見ることは 結局無いままに終わった
10日は旧古河庭園の雪、少し残っていました。
でも、咲き出した梅と雪の写真はとれませんでした。梅と残雪別々に。
刑務所読者、個性的な読み方をしそうですね。
もっとも、夜の景色を見ることもない生活なので^^。
面白いです。
結局、自分の経験、頭の中のものでしか本を読めないということかも。
だからこそ、人の感想を聞くのも面白い。