それを考えていると一晩中眠れなくなるの

朝から雨で　気温も低め

こんな時は　せめて天気だけでも明るくいきたいものだけれど

ステイホームとなったことで　多くの人が家でできることをそれぞれ見つけているようだが　それでも早く寝てしまうという人も増えたようで　となると当然のごとく早起きになっているとラジオで話している

ね？　誰でも早く寝ると早く起きるようになるのよ～～

ある人は　2月くらいまでの記憶はあるけれど　３月以降は何をしていたのかあまり思い出せないと語っていた

私も　日々を過ごしているというよりも　日々が勝手に過ぎていくような気がしている

家に居ることは少しも負担にはならないが　それでも最近は歩き方を忘れそうな感じがするし　曜日の感覚でさえかろうじてゴミ捨ての日のおかげでなんとか保っているような状態

図書館に行けないことと　思い切り歩き回れないことが少し不満だが　それでもこの事態の中　十分恵まれていると思うべきなんだろうなあ

ところでこのところの私　以前よりも夜更かしになっている

暇つぶし用に　業界最高の難関問題（出版社の自称だが）という漢字ナンクロ専門誌を買ったら　いやあ　かなりの手ごたえで・・・

夜　眠りに入るまでの楽しい時間を　布団の中で鉛筆を握りしめながら過ごしていると　眠るどころかどんどん目が冴えて　懐かしい地下鉄漫才を思い出してしまう

「それを考えていると一晩中眠れなくなるの」

 

 

 

 

 

 

重かった

3月に姉にマスクを送った時も　先週　心配して手紙を送った時にも　なんの音沙汰も無く　多分　知らせが無いのは良い知らせだとは思うものの　今日　電話をしてみた

姉はアトピー性皮膚炎のある喘息患者なために　病院とは切っても切れない仲

心配は尽きないが　元気な声が返ってきて安心した

それどころかの　近所の人の話　大学時代の友人やピアノを教えている子どもの話などをする姉に　昔と少しも変わらない姿を見て苦笑しつつも嬉しかった

姉の元気な声は　私の力水　エネルギーの源

 

今日は昨日とはうって変わったお天気で　週末の買い物は控えたかったのだが　先日買ったレタスがあまりにもひどく　ドレスを脱がしていったら栄養失調の子供のような姿になってしまったため　散歩がてら少し遠くのスーパーまで出かけた

外出自粛のせいでお小遣いも残りそうなので　今日は少しキッチン用品などを買い　食品もできるだけ出かけなくて良いように欲張って買ってきたら　重いこと　重いこと

町を歩いていて気が付いたが　休業した店（もしくは閉店）が増えていた

今月はなんとかなっても　来月に支払う家賃が無いという人の声も出始めたが　一方　大家の方でもすぐに追い出すこともできないようで　間に入った不動産会社も大変なことになってきていると聞く

家賃やローンなどは毎月のこと　数か月無収入　もしくは減収が続いたらと思うと・・・

へろへろになりながら家の前までたどり着いたら　お天気が良いせいか　近所の子供が外で遊んでいた

平和でありきたりな風景に少しほっとしながらドアのカギを開けると　玄関にどさっと荷物を投げ出したのであった　

ふぅ～

久しぶりの大雨

昨夜からの雨は予報よりも早く　午前中から激しくなり始めた

昼過ぎにはピークに達し　それでも災害にまでは至らなくて本当に良かった

今　この時期に避難が必要になったら　自治体は対処方をどう考えているのだろうか

少し前に　土砂崩れのような状況で命の危険があるようなら避難したほうが　とラジオでは言っていたけれど　無論そうだとしても悩ましい判断で　このせいで逃げ遅れる人も出てきそうだ

ともあれ　今回は何も無くて良かった

これからの梅雨の時期や無くて台風のことも頭に入れて　どのような指示を出し　どのように避難所を整備するのか　考えておく必要がある

今日から一般家庭に配布されるアベノマスク

不良品やら汚れやらがあると聞いた

令和の大きな記念品になりそう

 

これがファイナルアンサー？

すったもんだの挙句　国からの給付金がやっと決まりそうだが　正直　全く腑に落ちない

だってこの決め方　そもそも最初から全然国民のほうに顔を向けていなかったし　国民が不平不満の声をあげたからこうなったわけでしょ？

これじゃあ　次の政権をとるのは厳しくなるから　と

また　人の顔色を見ながら　これでどう？　じゃ　このくらいならいい？　といった感じなのも極めて下品

そもそも本当に国民を救いたいと思っているのか

国民は　これで施政者とともに力を合わせて頑張ろうという気持ちになれると思っているのだろうか

あまりの国民と施政者の心理的乖離に　唖然とするばかり

欲しい人は手を挙げて　ですと？

ここは　不要な人は手を挙げて　と言うべきなんちゃうの？

そのほうが数が少ないだろうし　ずっと手間も省けるんだからさ

ソイってそーいうことだったのね

一か月ほど前のことか　本を読んでいて　えっ？そうなの？　と思ったことがあった

海外で日本食が浸透して久しいが　調味料としての「醤油」は出世頭だろう

さて　その醤油を英語で「soy sauce（ソイソース）」ということは　多くの人が知っていると思う

大豆は「soybean（ソイビーン）」だし（soya beanとも）　なるほどと納得したのはかなり昔のこと

今回知ったのは　その「ソイ」の語源がなんと「ショーユ」だったことだ

そこそこ有名な話だったらしく　すでに知っていた人も多いだろうが　私は初めてだった

そもそも大豆は東アジアが原産地

というわけで　醤油が海外に紹介されるまで　大豆の存在は西洋には見られなかったのだ

今は日本が輸入までしているアメリカの大豆も　農作物として認められるのは２０世紀になってからだそうだ

私にとっては枝豆を筆頭として大豆製品や味噌・醤油に至るまで　欠かせない大事な大事な食品である

 

そして今日　いつもの英語クロスワードに向かっていたら　カギに「Sauce 　source 」と

「ソース　源・出所？」・・・・

他のマスを埋めていくと　「？　O　Y　」となり・・・・おう～～～　ソイ（ソース）かあ～～　

ぴたっとはまった時の小さな快感に　蟄居の中「そーいうことね」と一人にんまりしたのであった