どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

夢の話

2020年04月15日 | 日記

4月15日 父の命日

回忌で言えば15回忌になる

とうとうお墓掃除には行けなかった

おそらく交通機関はそう混んではいないだろうし 当然霊園はガラガラではあるけれど やはり外出を避けるということに忠実であろうとすると 躊躇する

それに 両親がなんと言うかも その声まで聞こえるようによくわかる

秋と違って 春はまだ様子が良い

この先が日に日にすごくなると思うと心が急くのだが やっぱり今は我慢

 

この頃 はっと目が覚めると3時頃ということが多くなった

4時に近ければ起きても良いが 3時ではもうひと眠り

そしてそんな時間に夢を見る

 

父が朝早く お墓参りに行くという

車で おそらくは一人で行く様子だったので 母が亡くなった後のことなのか

支度を手伝おうと思って下に降りていくと 父の姿はなく なんだ もう出かけちゃったのかと・・・

ところが ガス台の上には鍋があって 煮立ったお湯がもうもうと湯気をたてているし 魚を焼く網の上には 沢山の小さな魚(鰯のみりん干しか うるめいわしのようなもの)が煙を立てて焼かれたままで 危ないなあ・・・という夢

お墓掃除と父の命日のことを思っていたから こんな夢を見たのだろうか

友だちにメールで伝えたら ずいぶんリアルな夢だねと言われた

ちなみに 場所は昔の家だった

新しい家に両親が来ることはない みたいだ

 

夢はいつも唐突で 道理がない

楽しい夢であっても 怖い夢であっても 目を開ければ夢は消えるというのに 最近は目を開ければ悪夢が始まるなんてね

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町の様子は・・・

2020年04月14日 | 日記

雨が上がった朝 今日はどこまで買い物に行こうか

外出時にできるだけまとめて用事を済ませようと思い まずは銀行から・・・と思って9時過ぎに家を出たら 風が強くて寒い

速攻 今日は駅周辺だけに変更と決めたが そうなると開店時間はどこも10時なので 家に戻って待つことにする

パチンコ店は閉店していた

銀行の様子にも変化があった

駅ビルは食料品を扱う階は営業していたが 衣料品や雑貨などがある3階はすべて営業中止

4階は書店のみの営業

スーパーの中は混雑とまではいかないが そこそこの混み具合

先週はまだあった休憩できるベンチもすべて撤去してあり レジには 間隔をあけて並ぶようにと目印用のテープが床に貼ってあった

それでもほとんど以前と変わらずに食料品が買えるだけ ありがたいと思うべきなのだろう

今日ラジオで あるエコノミストが「ドケチと言われるような政策は失敗」と言っていたが まさにその通り

この日本のやり方では コロナが収束しても経済的立ち直りは難しいのではないかと 海外から思われている

どんなに傷ついても命さえあればいずれまた立ち上がることができるのは 人間だけではなく仕事だって同じなのに

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一日雨

2020年04月13日 | 日記

昨夜からの雨は今日も一日中降り続き 時折激しくなる

気温も低く これで避難勧告が出されたら 住民はどうしたら良いのだろう

まあ こんな天気のほうが外出自粛には良かったともいえるか

どちらにしても 今日も蟄居

レタスを使い切ってしまったので 明日は買い物に行くつもり

ラジオにしても 日に日に番組の内容が変わり始めている

友だちとの毎日の生存確認メールは 決まってコロナの話題と「今日も逃げ切ろう」という文句で終わる

疲れてきたなあ・・・・

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国会議員の給料アップだって?

2020年04月12日 | 日記

下り坂の天気ということだったが 想像よりは悪くなかった

外を見ると 若干人は少ないかと思うが 外出している人は決して少なくはない

都心はガラガラというが 郊外の繁華街はいつもと変わらないような人出だというニュースに唖然とする

物事に対する人々の受け取り方がひとそれぞれで 10のものを1に思う人もいれば 100と思う人もいることは十分承知している

戦時中の隣組のように互いに監視しあうのは御免だし 今回出された宣言でも生活に必要な外出は認めるけれども 

日本人は比較的真面目だし 同調圧力も強いので(法律上 日本でロックダウンするのは難しいという理由もあるが) 海外のように厳しくしなくてもある程度自粛してもらえるだろうという信用に 国民も応えねばならないだろうと思う

昨日も親子にたとえたが 門限は設けないけれども自覚をもって自ら行動することを大事にする親子関係のようなものだろう

国にももっと資金を 有意義に投入して欲しい

それから 検査の件数ももっと増やして欲しい

国会議員の給料 来月から月額26万円アップです

減額に2年間耐えてきたのだからと言いたいかもしれないが 震災復興がその目的であったならば 試算を超えた無駄遣いの分を考えれば 引き続きカットされても当然だともある

ただでさえ景気回復をしてないところに リーマン級どころの騒ぎではないこの時にあっても消費税もそのままで これで良いのか日本 

 

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本の買いだめは歓迎

2020年04月11日 | 日記

人出の多そうな週末の買い物は この時にしか買い物ができないという人のために控えるようにしている

先月もそうだったが 今月もお小遣いだけでなく食費も余りそうだ

話に聞くと この外出自粛によって調理器具等が売れたり ネットの動画配信への加入者が増えたり もちろんウーバーイーツをはじめとするデリバリーも大人気 宅配業者も大忙しだときくが 私の場合はどれも関心が無く 滅多に通販等も利用しないため 蟄居すればするほどお金を使う機会も失うという前時代的な経済活動になっているのだが これってどうなんだろうか・・・・

一方では 「収入が全く無くなった」「売れるものは全部売ったが もうそれも無くなった」といった切実な声もあり 怖いけれども道に落ちているマスクを洗って使っているというホームレスの言葉を聞くと 同じ日本に住む人たちの中でも受ける影響には大きな格差があることが 何とも切ない

政治のトップにある人々は そうしたさまざまな人たちの生活をどこまで知っているのだろうか 

営業できない飲食店は お弁当やデリバリーを開始したり 前売りの食券のようなものを売ることでお客さんに支援してもらい つなぎ資金にしようという動きが出ている

映画館も 前売りというかたちでのチケットを販売しているところもある

まるでろくでなしの親をあてにせず その子供が自立の道をしっかりと歩み始めるかのよう

ある書店のPOPにあるように「本の買いだめは歓迎」ということなので 私はそれで経済活動をしようと決めている

 

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