早朝ウオーキングから帰り朝ごはんを食べてから、
土日に開催する市民派議員塾の仕事に取りかかりました。
今年度の初回なので初参加の人もいらっしゃるので、
どんな構成にしようかと考えながら資料をつくりました。
火曜日は寺町畑の野菜の発送日。
お昼前に玄関が開いて、自家用の野菜が届きました。
さっそく見に行くと、野菜のなかに西瓜が入っています。
少し棚落ちですが、立派な大玉の1/4です。
冷蔵庫に入りきらないので赤い実だけにしましょう。
仕事をしながら食べられるように、包丁で皮をむいて、
ひとくち大に切ります。
味見をしたら、スイカの爽やかな甘さ 香りが
口いっぱいにが広がりました。
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後半は、
昨日の衆参両院の委員会の閉会中審査のこと。
中日、朝日、毎日新聞の3紙とも、社説で論じています。
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土日に開催する市民派議員塾の仕事に取りかかりました。
今年度の初回なので初参加の人もいらっしゃるので、
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さっそく見に行くと、野菜のなかに西瓜が入っています。
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昨日の衆参両院の委員会の閉会中審査のこと。
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社説:加計学園問題 徹底解明が国民の声だ 2017年7月11日 中日新聞 「行政の歪(ゆが)み」をめぐる疑念は晴れるどころか、ますます深まったのではないか。学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画。徹底解明こそが、東京都議選の自民党大敗で示された「国民の声」だ。 衆参両院の委員会で閉会中審査が行われ、参考人として出席した前川喜平前文部科学次官は、加計学園の獣医学部新設計画について「はじめから加計学園に決まるようなプロセスを進めてきたように見える」「背景に首相官邸の動きがあった」などと発言した。 文部科学行政を担当する省庁で事務方のトップに立っていた元官僚の国会での証言だ。参考人としての発言だが、その意味は重い。 学部新設の認可という公平・公正であるべき行政判断が、安倍晋三首相の意向を盾に歪められたか否か、が問題の核心である。 文科省内で見つかった文書には「官邸の最高レベルが言っていること」「総理(大臣)の意向だと聞いている」などと、内閣府が早期の学部新設を働き掛けたとうかがえる記述があった。 加計学園理事長は、首相が「腹心の友」と公言する人物である。権力の座にある者が、自らと親しい人物に便宜を図るようなことがあっては断じてならない。 たとえ形式的には妥当な行政手続きを経ていたとしても、行政が歪められたと疑われても仕方がない状況だ。「李下(りか)に冠を正さず」である。首相は、権力の座にある者の慎みを忘れるべきではない。 同省の大学設置・学校法人審議会は加計学園の獣医学部新設について八月末に認可・不認可を決めるという。しかし、このまま、学部新設を認可することがあれば、文部行政の歴史に汚点を残す。 いったん認可を見送り、他の大学による獣医学部新設計画を含めて、学部新設や定員増の必要性、加計学園による新設計画の妥当性を検証し直すべきではないか。 地方選とはいえ、東京都議選での自民党大敗は「加計問題」の真相解明に消極的な安倍政権に対する不信感の表れにほかならない。 きのうの閉会中審査は外国訪問中の安倍首相抜きで行われたが、与党は首相も出席する閉会中審査の開催に応じるべきだ。その際、首相は先の記者会見での自らの約束を違(たが)えることなく、真摯(しんし)な説明に努めるべきである。 野党側は憲法五三条に基づき、加計問題などの解明のために臨時国会召集も求めている。憲法規定は重い。政府は逃げることなく、速やかに召集すべきである。 |
社説:前川氏が国会で初証言 やはり首相出席が必要だ 毎日新聞 2017年7月11日 疑問は何ら解消されなかったと言っていいだろう。引き続き国会での解明が不可欠だ。 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題について、きのう衆参両院で閉会中審査が行われた。 前川喜平・前文部科学事務次官がこの日、参考人として初めて出席したことで、問題点が改めて整理されたことだけは確かだろう。 「はじめから加計学園に決まるようにプロセスが進んだように見える。不合理な意思決定だった」 前川氏は今回の背景に首相官邸の動きがあったと明言し、萩生田光一官房副長官が関与していたことを示す昨年10月7日付の文科省文書も「次官在職中に受け取った」と存在を認めた。文科省が「存在が確認できなかった」と説明している文書だ。前川氏が改めて国会で証言した意味は大きい。 これに対し、萩生田氏は当日、文科省側と面会した点は認めたが、官邸の関与を示す発言をしたかどうかは「記憶はない」とかわした。 つまり政府側は首相の意向が働いたかどうかという問題の核心について明確な根拠を示さずに否定し、追加の調査も拒み続けたのである。 野党が材料不足で、それ以上追及できなかった面は否めない。だが、今後もこうした質疑が続くのであれば、虚偽の証言は偽証罪に問われる証人喚問を検討するほかない。 答弁では山本幸三地方創生担当相が長々とメモを読み続ける場面もあった。しかも極めて早口で、山本氏が何を語っているのか理解できた人はほとんどいないだろう。 安倍首相は加計問題への対応が「国民の不信を招いた」と認め、「今後も分かりやすく説明していく」と約束していたはずだ。山本氏は、そもそも国民に理解してもらおうという気がないのではないかと疑う。 外遊を理由に自民党が首相の出席を拒否した閉会中審査だ。前川氏が「中心人物」と言う和泉洋人首相補佐官らの出席も自民党は拒んだ。 早急に首相らが出席したうえで再度質疑する必要がある。不透明な手続きだけではない。「速やかに獣医学部の全国展開を」と突如言い出した発言の真意を含め、首相に聞きたいことは山ほどある。 |
社説:閉会中審査 首相の説明を聞かねば 朝日新聞 2017年7月11日 安倍首相の友人が理事長をつとめる加計学園の獣医学部新設をめぐる政策決定は、公平・公正に行われたのか。衆参両院の閉会中審査が開かれた。 前川喜平・前文部科学事務次官が参考人として出席し、「規制改革のプロセスが非常に不公平で不透明だ。初めから加計学園に決まるように進められたと見える」と指摘。「背景に官邸の動きがあったと思っている」と述べ、和泉洋人首相補佐官の名前をあげて「直接指示を受けた」と語った。 国会の場で、国民の代表の質問に答えた重い発言である。 和泉氏の言い分はどうか。その言葉も聞き、前川氏の主張と突き合わせて真実を探る。それが本来の道筋のはずだ。 しかし残念なことに、きのうの国会に和泉氏の姿はなかった。野党が求めた和泉氏の出席を与党が拒否したからだ。これでは何が本当なのか、国民は判断のしようがない。 首相は国会閉幕後の記者会見で「何か指摘があれば、政府としてはその都度、真摯(しんし)に説明責任を果たす」と語った。その国民への約束はどうなったのか。 さらに問題なのは、首相自身が不在だったことだ。 そもそも自民党は閉会中審査の開催自体に後ろ向きだった。都議選惨敗を受けて、ようやく受け入れたが、首相の出席は拒み続けた。 一連の問題で問われているのは、首相自身や萩生田光一官房副長官、和泉補佐官ら側近の関与の有無である。外国訪問中の首相の帰国を待って開くのが当たり前ではないか。 本紙の最新の世論調査では、内閣支持率は33%に下落した。不支持率は47%だった。加計問題に対する安倍政権の姿勢を「評価しない」と答えた人は74%にのぼった。 説明責任から目を背けようとする首相をはじめ政権幹部の姿勢が、国民の不信を招いていることは明らかだ。 加計学園を特区の事業主体に選ぶ過程にどう関わったのか。首相はもちろん、和泉氏ら官邸や内閣府などの関係者は、前川氏と同様に、国会の場で国民の疑問に答える責任がある。 国民が納得できる審議を尽くすには、十分な時間が必要だ。憲法53条に基づき、野党が求めている臨時国会召集に、安倍内閣は直ちに応じるべきだ。 自民党自身、野党だった5年前にまとめた憲法改正草案では、少数者の権利を守る観点から、要求から「20日以内の召集」を内閣に義務づけていることを忘れてもらっては困る。 |
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