みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

白、桃、赤に色が変わる「酔芙蓉」/高齢者、運転前にストレッチを 安全運転に効果的

2019-09-26 21:45:47 | ほん/新聞/ニュース
酔芙蓉(スイフヨウ)が咲き始めました。
今年は株が大きくなって、つぼみがたくさんついています。

つぼみは朝に開花、咲き始めは白。

日が昇るにつれて、

徐々にピンクが濃くなっていき、



夕方には真っ赤になってしぼみます。

その色変わりが、お酒に酔って赤くなっていくようなので「酔芙蓉」。

こちらは白花の芙蓉。

シュウメイギクも花盛り。

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後半は、
中日新聞の「高齢者、運転前にストレッチを 安全運転に効果的」。
うーん、わたしも身体がかたくなっているなー。
左足の股関節も痛いし・・・。
かかと落としとスクワットはやっているけど、
おススメのストレッチ方法も、やってみよっと。

  高齢者、運転前にストレッチを 安全運転に効果的 
2019年9月25日 中日新聞

 社会問題となっている高齢ドライバーの事故。高齢者は視野が狭く、首の筋肉や股関節も硬くなるため、左右の確認やアクセルとブレーキの踏み替えにも支障が出やすい。運転前に手軽にできるストレッチで、筋肉をほぐし、関節の可動域を広げて安全運転につなげたい。
 「高齢者の運転とストレッチはセットで」と呼び掛けるのは、自動車メーカーのホンダ(東京)の子会社が運営し、プロのドライバーらに安全運転指導を行っている鈴鹿サーキット交通教育センター(三重県鈴鹿市)所長の平井真さん(58)だ。
 高齢者は体を支える腹筋や背筋が衰え、姿勢がうつむき加減になり、視野も狭くなりがち。見えていない範囲を補うために、進路変更の際には首や体をひねっての左右確認が必要となる。だが、筋肉や関節が硬く、上半身を動かしにくくなる傾向がある。
 また、高齢者は股関節も硬くなるため、足を素早く動かすことが苦手。このため、アクセルからブレーキへの踏み替えをスムーズに行うことが難しい。
 さらに、右後ろを向いてバックするときなどに上半身を反転させた際、一緒に足も右に動いてしまい、ブレーキを踏んでいるつもりでも、アクセルを踏んでしまうことも起こり得る。
 このため、同センターが高齢者向けの講習をする際は、運転前のストレッチを推奨。筋肉がほぐれ、動作がスムーズになるほか、血行が良くなり、疲労を抑えたり、注意力を高めたりする効果があるという。
 平井さんは「当事者はもちろん、高齢の親がいる人はストレッチを勧め、動きを確認してみて」と話す。

◆首、足ほぐし動作円滑に
 平井さんにストレッチ方法を教わった=イラスト。いずれも同じ姿勢を十秒保ち、一~二回行う。柔軟性には個人差があるので、無理のない範囲で。事故やけがの防止のため、安全な場所で、安定した壁やいすを使う。ホンダのホームページ(HP)でも公開している。
 【首、肩、背中(左右確認)】
 自分の視野を把握し、ストレッチの動機づけに。方法は両手を前に伸ばしながら左右に広げていき、両手の甲が見えなくなったところで手を止める。見えている範囲が自分の視野だ。
 首のストレッチは背中をまっすぐに伸ばし、頭を左右それぞれに、張りを感じるところまでゆっくりと回す。肩の関節は、左右の腕を反対の手で体に引き寄せて伸ばす=写真。手を組んで頭の上に持っていき、そのまま天井に向けて伸ばすと、肩だけでなく背中の筋肉のこりもほぐれる。
 【手首(ハンドル操作)】
 ハンドル操作は手首の柔軟性が不可欠。両手のひらを胸の前で合わせ、両肘を下から上に上げていき、地面と平行になる位置で保つ。
 【足首、ふくらはぎ、すね(アクセルとブレーキの踏み替え)】
 両手を壁につけ、かかとを床につけたまま左右それぞれ、片方の足を後ろに下げて、ひざを伸ばす。こうすると、ふくらはぎの筋肉が伸びて足を動かしやすくなる。足首やすねの緊張をほぐすストレッチも。いすに浅く腰かけて体を後ろに傾け、両足のかかとを床につけたまま、つま先をできるだけ伸ばす。いすと背中の間にクッションを入れて体を支えるといい。
 (細川暁子) 


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