みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

事務局幹部「偽造署名に関与」 リコール不正「事務局長が指示」/愛知 知事リコール署名活動の団体幹部の1人「偽造に関わった」 /八重コデマリ

2021-04-17 23:25:54 | ほん/新聞/ニュース
真っ白な八重コデマリが咲きました。
普通のコデマりより花にボリュームがあります。



満開になると木全体を白い花がおおって豪華です。

源平花桃の下にも、鉢植えの八重コデマリを置いたら、
そのまま根付いて、今年はつぼみをたくさんつけています。



BIGをぶらぶら見回っていたとき、
パートナーから食べたいとリクエストがあった
びんちょうまぐろの細まきを作りました。

暖かい日の、お昼は外で冷やし中華。

だいぶ食べられるものが増えてきました。

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後半は、
名古屋市のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名事件の続報。

中日新聞のスクープ記事で、事務局長の指示で不正にかかわった
元常滑市議の単独インタビューが掲載されました。
連日、新事実が出てきて、やっぱり事務局がかかわっていたのかと、
中日新聞を開いて読むのが楽しみ。

NHKや他の新聞も、中日新聞の記事が出てから、
あと追いでフォローしています。

愛知県警が捜査をしているとのことですが、
トカゲのしっぽ切りにならないように、
事件の真相と、首謀した人を明らかにしてほしいものです。

  事務局幹部「偽造署名に関与」 リコール不正「事務局長が指示」 
2021年4月16日 中日新聞

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名事件で、リコール活動団体の事務局幹部だった山田豪(たけし)・常滑市議(52)が本紙の単独インタビューに「偽造署名に深く関与した」と認めた。「田中孝博事務局長の指示で昨年十月末〜十一月上旬、名古屋市内で同一筆跡の大量の署名簿に自ら指印を押した」と明らかにした。山田氏は十五日、一連の問題の責任を取って議員辞職した。

 リコール活動団体の事務局関係者が不正への関与を認めたのは初めて。山田氏は田中事務局長らとともに運動の中心的な役割を担い、活動方針の決定に関わったり、街頭演説で署名を呼び掛けたりしていた。地方自治法違反(署名偽造)の疑いで捜査している愛知県警から任意で事情聴取を受けている。

 山田氏は「偽造署名に深く関与したことを自覚し、反省している。私自身がやったことを全て世間にさらして、真相究明に向き合いたい。県民のリコール活動を台無しにしてしまい、深くおわび申し上げたい」と謝罪した。

 山田氏の説明によると、署名集め終了翌日の昨年十月二十六日、田中事務局長から名古屋市東区のリコール活動団体事務所に呼び出され、押印のない大量の署名が送られてくると伝えられた。署名を完成させるために指印を押す作業が必要だと持ち掛けられ、名古屋市内の公共施設で作業をすることを決めたという。

 山田氏自身は昨年十月末〜十一月上旬の二日間、名古屋市内で約五百枚の指印を押す作業をした。「田中事務局長も自ら指印を押していた」といい、数人で作業をした。山田氏は、指印を押した署名について名古屋市内の広告関連会社が関わった「水増し署名」だと聞いていたといい、「田中事務局長から当時『九州から運んできた』と言われた。バイトの動員は知らなかったが、自分が押した署名は今から思えば佐賀市内でバイトが偽造した署名だと思う」と話した。

 山田氏はNPO法人代表理事を務め、二〇一九年四月の常滑市議選で初当選し、一期目だった。「私自身、責任を重く受け止めており、これ以上議員として活動はするべきではないということから議員辞職をする決意をした」と述べた。

 本紙の取材では、昨年十月二十〜三十一日、名古屋市内の広告関連会社が佐賀市内で多数のアルバイトを動員し、署名の偽造をさせていた疑いがある。同社宛ての発注書には田中事務局長の名前と押印があった。

 リコール不正署名事件 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが2019年の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の展示を問題視し、実行委員会会長だった大村秀章知事のリコールを要求。リコール活動団体は約43万5000人分の署名を選管に提出した。県選管は提出された署名の約8割を無効と判断。大量に署名が偽造された疑いがあるとして2月15日、愛知県警に刑事告発した。

立場受け止め市議辞職 一問一答
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 愛知 知事リコール署名活動の団体幹部の1人「偽造に関わった」  
2021年4月16日  NHK

愛知県の大村知事のリコール=解職請求に向けた署名の大半が、有効と認められず、大量の署名が偽造された疑いがある問題で、署名活動を行った団体の幹部の1人が「書き写された署名にみずから指印を押し、偽造に関わってしまった」などと周囲に話していることが関係者への取材でわかりました。これについて団体の事務局長は「内容が正しいかどうかはお答えできず、精査してなるべく早く説明の機会を設ける」とコメントしています。

この問題は、愛知県の大村知事のリコールに向けて提出されたおよそ43万5000人分の署名のうち、83%が有効と認められなかったもので、愛知県警察本部は、大量の署名が偽造された疑いがあるとして地方自治法違反の疑いで捜査を進めています。

名簿の一部をめぐっては、去年10月に佐賀市内で、集められたアルバイトが名前や住所が書かれた名簿を書き写したとされていますが、署名活動を行った団体の幹部で元常滑市議会議員の山田豪氏が「書き写された署名にみずから指印を押し、偽造に関わってしまった。500枚くらいの署名用紙に指印を押した」などと周囲に話していることが、関係者への取材でわかりました。

山田元市議は2年前日本維新の会から立候補し、初当選を果たしましたが、問題発覚後のことし2月に離党し、15日「一身上の都合」を理由に議員を辞職していました。

一方、団体の田中孝博事務局長は取材に対し、改めてみずからの不正への関与を否定したうえで「山田氏から直接聞いておらず、内容が正しいかどうかはお答えできません。内容を精査して今後なるべく早く説明の機会を設けます」とするコメントを出しました。 


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