柳沢厚生労働大臣の辞任の申し入れも一段落。
わが山県市で現在進行形の「選挙公営条例廃止」の直接請求の
署名簿を届けがてら、足を延ばして、おいしいものを買いに行くことに。
直接請求の署名簿は、
わが家まで取りに来る人が多いので、
玄関の郵便受けに専用の箱を設置した。
伊自良に立ち寄って、北方のアピタに行く予定が、
わたしが「モレラ岐阜」に行きたいと言い出したので、
本巣でとちゅう下車(笑)。
前から気になってた「豆富屋さんのケーキ」のお店に立ち寄った。
「モレラ岐阜」をでたら、すごい大きな夕陽が沈むところで、
「アピタ北方」の屋上駐車場まで走った。
西の山にまさに沈まんとする夕陽。
新しいデジカメの望遠で撮ってみた。
冬の最後の日の日没である。
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一夜明けて、暦の上で春が来た。
今日は二十四節気の「立春」。
立春は、二十四節気の最初の節であり、
八十八夜、二百十日など、すべて立春の日から数える。
暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、この日から春になる。
例年ならまだ寒さが強いんだけど、
暦どおりの春のようなぽかぽか陽気。
しだれ梅や紅梅のツボミも膨らんで、
球根もぐんぐんと芽を伸ばし始めた。
今日は日曜日なんだけど、午前中から、ハートフルスクエアGで
『生き延びるための思想』(上野千鶴子/岩波書店)の読書会。
終わってから、お茶と軽食でおしゃべりして、
肩もいたいし、早めにお開きにして帰ってきた。
午後のお茶は、きのう買ってきた「豆乳のチーズケーキ」。
「豆富屋さんのケーキ」だからか、見た目は「ザル豆腐」。
味はさっぱりとしていて、和風のチーズケーキ。
チーズがあまり好きでないわたしでも、
コーヒーによくあってて、おいしく食べられました。
おまけは、『市民派議員になるための本』のつづき、
「どんな議員になりたいのか?」。
『市民派議員になるための本』
(寺町みどり著/上野千鶴子プロデュース/学陽書房)
5‐4 どんな議員になりたいのか?
あなたはどんな議員になりたいですか?
現状の議会制度や行政を変えたいと思っていますか? それとも、とりあえず現状を受けいれたうえで政策を実現したいですか?
どんな議員になりたいかを考えるとき「スタンス」ということが大切になります。スタンスとは「足場」のこと。政治家としての自分のスタンスを決めることは、政策より大切なことかもしれません。どこに足場をおき、4年間どういう姿勢で仕事をするかということです。
無党派・市民派候補者のスタンスを具体的にいうと、「平場の市民の立場ではたらきます」「弱者の視点で公平・公正な判断をします」ということです。
市民とどのような関係をつくるのかも大切なことです。市民に対しては、「利益誘導をしません」「利害関係で動きません」「議員になってもいばりません」「議会だよりをだします」というものです。
議員になったら、議会でだれと組むのかも考えておきましょう。数が多いほうがよい、他の議員と組んだほうがよいと思う人は、議会のなかで「会派(かいは)」をつくります。会派に入れば仲間ができてこころ強いかもしれませんが、議会で自分の意見を発言する前に、会派のなかで調整することになります。議会のあらゆる場で、自分の意見を主張したい人は、会派には入りません。
「政策」と「スタンス」はちがいます。議員としてはたらくためには、そのどちらも明確にすることが必要です。
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