みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

西洋シャクナゲ「エレガンス」、赤花トキワマンサク、芳香ビバーナム「カルーセファーラム」も開花した。

2022-04-20 23:11:25 | 花/美しいもの
今日は二十四節気の「穀雨」(こくう)。
「穀物を成長させる雨が降るころ」の意。

西洋シャクナゲ(石楠花)「エレガンス」が咲いています。
濃い紅色のシャクナゲの花は庭のなかでひときわ目立ちます。

シャクナゲはツツジやサツキと同じツツジ科ツツジ属、
常緑性で枝先に6個程度の花をつけるものをシャクナゲ、
枝先に3個程度の花をつけるものをツツジと呼びます。

シャクナゲは濃紫のブロッチという模様がある3,4センチくらいの花が集まって、
20センチくらいのボール状の大きな花になリます。

庭には西洋シャクナゲが3本植えてあるのですが、
いちばん早く「エレガンス」がまず咲き、
「ブライトアンズ」「パープルマジック」は少し遅れて咲きます。

赤花トキワマンサクも咲いています。

万作のようなリボン状の花を咲かせますが、
万作とは別の種類です。


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ソフトボールくらいの白い真ん丸の芳香ビバーナム「カルーセファーラム」も咲いています。

咲きはじめは淡いピンク、開花が進むと真っ白になります。




「カルーセファーラム」を皮切りに、ビバーナムの仲間の花が順番に咲いていきます。

アジサイくらいの大きな花を咲かせる「超特大ビバーナム・ステリーレ」。
咲き始めは薄いグリーン、咲きすすむにつれて白くなっていきます。

坂の右側にはオオデマリ。



オオデマリは、庭の西のほうにも一本植えてあります。

五月にかけて、庭は白い花でにぎわい、さわやかな季節を迎えます。

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日本ミツバチの自家分蜂、キンリョウヘンに誘われてらくらく入居。

2022-04-19 23:06:54 | ニホンミツバチ
数日前に、分蜂のような動きをしていた日本ミツバチのC群。
雨が降ったのでミツバチの動きは一休みしていたのですが、
今日の晴天でまだ活発になりました。

お昼から巣箱の外に出てくるミツバチが増えてきて、
一時過ぎに巣箱の周りを飛び始めて、羽音も一段と高くなりました。

C群の初分蜂の始まりです。

このあと分蜂群を捕獲するつもりなので、どこに行くか目を凝らして見ていると、
高くは飛び立たずに、巣箱に近い低いところを飛んでいます。

朝キンリョウヘンの開花株を両側に2鉢置いた待ち箱の
右側のキンリョウヘンに固まり始めました。

ミツバチの重みでキンリョウヘンが傾いてきました。

女王蜂が出たかどうかは確認できていないので、
ここに女王がいなければ飛び立ってしまうかと心配したのですが、
10分ほどで、ミツバチたちが巣箱に吸い込まれるように歩いて入っていきます。

きっと女王蜂が先に入ったのでしょう。
こんなに近くにすんなり自発的に入居したのは初めてです。
1年かけて世話をして開花させたキンリョウヘンの誘因する力は
やっぱりスゴイ、とあらためて思いました。

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お昼をはさんで、日本ミツバチの分蜂があったので、
C群の分蜂群が落ち着いてから、簡単に食べられる玄米の細まきを作りました。

がんも煮と朝の卵とじの残りと、自家製プリンと野菜ジュースなど。

一昨日の夜は、桜エビ入りのそば粉とキャベツのお好み焼きを作りました。


 生理の苦痛軽減「低用量ピル」 働く女性活躍の助けに 
2022年4月18日 中日新聞
 つらい腹痛、仕事に集中できないほどの出血量…。毎月の生理は多くの女性の悩みの種だ。負担を軽減するため、働く世代を中心に広まりつつあるのが「低用量ピル」だ。避妊目的で飲む印象が強く、日本での服用率は欧米に比べて低い。一方で、女性が自ら生理をコントロールし、自分らしい生活を送ることは「ジェンダー平等」の第一歩にもつながるとして、注目されている。(熊崎未奈)
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チシオモミジとベニシダレモミジの赤い新緑。日本ミツバチを誘因するキンリョウヘンの開花予定の鉢は12株。

2022-04-18 22:11:25 | ニホンミツバチ
家の前庭のチシオモミジの新緑は、燃えるような赤。
葉が出る春と秋の二回、紅葉を楽しめます。



中庭のベニシダレモミジの新緑は、オレンジがかった赤。

こんもりと枝垂れて木全体が赤くなる。

その隣には、ハナミズキの花が白く開花しています。

冬に雪の重みで太い枝が何本か折れて心配したのですが、
元気に花を咲かせています。

もう一本、梅や椿などの花木に囲まれて咲く赤花のハナミズキ。

まわりの木より高いので、花も高いところに咲いています。

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今日は一日雨でしたが、気温が高くてお天気が良い日は
日本ミツバチがすぐに分蜂するかと思うほど活発に巣箱から出ています。

キンリョウヘンを置いた待ち箱にも、探索蜂が飛び回っていました。
けっきょくこの日は、分蜂も入居もありませんでした。

日本ミツバチを誘因するキンリョウヘンは、
開花した鉢が三つ、待ち箱に置いてあります。

温かい家のなかで開花を調整していた鉢は、
夕方から花が開き始めて、第三弾、開花中。

明日は晴れるので、朝までに咲いた鉢を、待ち箱に置くつもりです。

今年の開花予定の鉢は、咲いたのも合わせて12株。

初分蜂から約1か月の間に、分蜂が集中するので、
キンリョウヘンもその前に咲かせないと、誘因の役に立ちません。
ということで、
残りの鉢も家のなかに入れて、開花を促進させています。

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ボタンのようなボリュームのある八重しだれ桜。モチノキの黄色い小花が落花して黄色のじゅうたんを敷いたよう。

2022-04-17 21:41:18 | 花/美しいもの
キクモモや源平花桃の西のはずれで、
庭にある桜のなかではいちばん遅咲きの
八重しだれ桜も咲き始めました。

ボタンのようなボリュームのある花なので、
ボタン桜とも呼ばれます。



花弁が多くて、かつ優美な花姿です。

昨年、雑草のつるが上の枝ので絡みついていたからか、
今年は花が少し少ないです。



河津桜から始まって、八重しだれ桜で桜の開花も終わりです。

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日本ミツバチの探索を見に行くのは、
陽が当たらない家の幹沿いに歩いて、家の西に出ます。

二日ほど前から、地面に黄色のじゅうたんを敷いたように、
小さな黄色の花が無数に落ちています。

見上げると、モチノキの大木に花がびっしり咲いています。

その花が散って、地面を黄色く染めているのです。



モクレンのなかではいちばん遅咲きのカラスモクレンの紫色の花。

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西の畑の大根に白い花が咲いた。赤・白・桃、3色の源平花桃。

2022-04-16 22:40:59 | 花/美しいもの
冬のあいだ収穫して、せっせと食べていた大根。
春になってとうが立ち、花が咲きました。

大根畑は、白い花畑になっています。

青首大根は真っ白な花。

冬越し大蔵大根の花は、花弁の先がほんのり紫がかっています。



黄色い菜の花畑もきれいですが、
白い大根の花は、清楚でうつくしいです。

大根畑のフェンスの外は、桃の花でピンクのお花畑です。


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赤と桃の源平しだれ花桃の西には、
赤・白・桃、3色の源平花桃が咲いています。

何本か植えてある花桃のなかでは、いちばん開花が遅い木。

庭の花桃は、東から咲き始めて、西で咲き終わりです。

庭の花は、桃や桜のピンクから、ビバーナムなどの白い花にうつっていきます。

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黄色のキブシ、紫の一才フジ、紅白のハナズオウ。キウイフルーツ「紅妃」はつぼみ膨らむ

2022-04-15 21:52:16 | 花/美しいもの
西の畑のフェンスの外に、キブシの花が咲いています。
冬の間に、花芽がない徒長した枝を剪定したので、
垂れ下がって咲く花がコンパクトにまとまっています。

藤に似ている黄色の花だから「キフジ」とも言います。



一つずつの花を拡大してみると、マメ科の藤とは似てないですね。

とはいえ、釣鐘のようなかわいらしい花が、
ノレンのように連なっています。

花穂が約30cmと短い「一才フジ」の花も咲いています。
盆栽にもできて、ツルを伸ばさない藤ということですが、
この木も火鉢に植えたまま20年ほど経っているでしょうか。
花が咲く年も咲かない年もありますが枯れずに頑張っています。

キウイフルーツの仲間では、極早生品種の
キウイフルーツ「紅妃(コウヒ)」のつぼみが膨らんできました。


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黄色の雲南黄梅のうえに、紅と白のハナズオウが咲いています。

雪の重みで、道のほうに傾いています。

坂の上のリキュウバイも満開。

仙台枝垂れ桜の花は散りはじめて、

ハナミズキの白い花がひらき始めています。


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キンリョウヘンが開花したので待ち箱にセットした/日本ミツバチの分蜂群をぶじ捕獲。

2022-04-14 22:17:52 | ニホンミツバチ
昨日の朝、待ちに待ったキンリョウヘンが一輪開花しました。
キンリョウヘンは、強力に日本ミツバチの分蜂群を誘因するので、
待ち箱を置くときには欠かせない必須アイテム。
今年は10鉢ほど花芽をつけていて、いちばん早い株です。

昨年からの群でもすでに分蜂が始まっているので、
早く咲いてほしいと暖かい日には外に出してあったのですが、
つぼみが膨らみ始めたので、家のなかで開花を待っていました。



日ごとに花茎が伸びてきて、膨らんだつぼみがほどけて開花。



日本ミツバチの分蜂群を誘引するために、蜜蝋を溶かして、
  
準備しておいた待ち箱の上部のすのこに塗って、

待ち箱の一つにキンリョウヘンの開花鉢をセット。

セットして間もなく、左隣の日本ミツバチが騒がしくなって、
ブンブンと羽音を立てて飛びはじめて、分蜂が始まりました。

いったんは空に広がったのですが、下に降りてきて
西の木の幹に固まり始めました。

わたしが見ていたのはここまで。
歯科の予約があって出かけて、1時間ほど後に、
パートナーから「捕獲、移動済み」「間違いなく捕獲できてます」とLINE。
分蜂群をぶじ捕獲できてよかった、よかった。

捕獲の様子は、パートナーのブログにアップされています。
◆分蜂群を捕獲。やったね、今年2回目/今日11時50分ごろ。2022年4月13日/樹の幹だったけど、楽に採れた/即興で細工した捕獲道具がばっちり活躍(てらまち・ねっと)

キンリョウヘンをセットした待ち箱には、さっそく探索蜂が来ています。
天気が回復したら、分蜂群がやってくることを期待しましょう。

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ずっとお天気の良い日が続いていたのですが、
ひさしぶりに雨だったので、ミツバチの分蜂はひと休み。
ふたりでモレラに出かけて、お昼は丸亀製麺でカレーうどんとざるうどんを食べました。

おみやげに握りずしを購入。
夕ご飯は、パートナーのリクエストのお寿司の日が多いです。



サイドメニューも作るのですが、もっぱらわたしが食べています(笑)。
手作りプリンは「おいしい」と完食。

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黄色の花たち。カロライナジャスミンとウンナンオウバイ。マグノリア・エリザベス

2022-04-13 22:19:28 | 花/美しいもの
玄関を開けると、カロライナジャスミンの花のよい香りがします。
今年は黄色の花をびっしり咲かせています。

ジャスミンの香りに似た甘い香りなので、ジャスミンという名がついています。
とはいえ、ジャスミンの仲間ではないそうです。
別名は、トランペットフラワー、ニセジャスミンなど。

マルハナバチがおいしそうに蜜を吸いに来ていますが、
花や根には毒があるので、人間が口に入れてはダメ。

丈夫な花で、ツルが屋根まで登っているので、
花を愛でてから切り戻そうと思っています。

カロライナジャスミンの育て方


寒い冬を越した花たちも咲き始めています。


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毎年、花を咲かせるウンナンオウバイ(雲南黄梅)は半つる性で枝がしだれます。
年々大株になって、黄色の花が滝のように
下の道にしだれているので、見ごたえがあります。

中国原産の常緑性の低木で、花姿はオウバイそっくり。
英名は「ジャパニーズ・ジャスミン」でジャスミンの近縁種ですが、
ウンナンオウバイの花には芳香がありません。。



珍しい黄花品種の「マグノリア・エリザベス」も咲きました。

上品なクリーム色で優しい花姿です。

黄花のモクレン「金寿(キンジュ)」は大きくなりすぎて、
冬に幹を二mくらいのところで切ったので、今年は花が見られません。

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第二弾。日本ミツバチの分蜂群がやってきた。西に飛び去ったけど一部は入居。赤と桃の源平花桃も咲いている。

2022-04-12 22:41:34 | ニホンミツバチ
気温が高いので、今日も日本ミツバチの分蜂があるかもしれないと
お昼まで出たり入ったりして、観察していました。
ごはんを食べて休んでから、外に出てみたら、
赤と桃の花桃の下に置いてある肥料袋(たい肥)に
日本ミツバチの大群が群がっていました。

蜂球は作らずに、右と左に分かれて固まろうとしているのだけど、
ポリ袋が滑るからか、時々、蜂の塊がどさっと下に落ちている。

左が大きいのだけど、横に広がって複雑な形をしているので、
右のかたまりの上に巣箱の上の箱をのせてみた。

上にかぶさっている肥料袋をそっととってみたら
袋の中まで入り込んでいる感じ。
こちらに女王蜂がいる可能性が高いかな・・・。

と思っていたら、ミツバチたちが一斉に飛び始めて、
あっという間に、西のほうに飛んで行ってしまいました。
追いかけてみたのですが、どこに降りたのかまったくわからず。

大きな群だったので残念な気持ちで戻ったら、
一部は飛び去らずに、巣箱の上のふたに入って固まっていました。

パートナーが残った日本ミツバチの箱をもちあげて、
そっと、巣箱の上に置きました。

一時間ほどでおおむね箱の中に入ったので、

日本ミツバチの巣箱が置いてあるところにセットしました。

昨日に続いての分蜂群の捕獲。
とはいえ、残っているのは三分の一くらいなので、
女王蜂がいない「無王群」かもしれません。

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分蜂群がいた肥料袋の上には、赤と桃の源平花桃が咲いています。





西側には、キクモモと源平花桃が二種類。

キクモモは満開です。

しだれ源平花桃も花が増えてきました。

桜や花桃が咲き終わると、いろんな花木が花をつけます。

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菊桃の幹に固まった日本ミツバチの分蜂群をぶじ捕獲しました。

2022-04-11 20:54:33 | ニホンミツバチ
夕方4時ごろ開花したキクモモの花を写していたら、
日本ミツバチが何匹かまとわりついてきます。
花の蜜を集めているなら人間を気にしないものなので、
不審に思って周りを見回してみたら、

なんと、
キクモモの幹の下のほうに
日本ミツバチの分蜂群が蜂球を作っていました。

警戒したミツバチが私の周りを飛んでいたようです。
ネットの外側にいたのですが、距離は50センチほど。
刺されなくてよかったです。

パートナーが岐阜に出かけているので、
ラインで連絡してから、帰ってきた探索蜂のミツバチダンスを見ていました。

分蜂群がいなくならないように祈るような気持ち。



パートナーが帰ってきて、助っ人も加わって、
分蜂群を捕まえて、巣箱の中に入れることにしました。

大きなポリ袋に落としてから、箱に入れるつもりが
うまくいかずに残ったミツバチはまた木に固まりました。
とはいえ、女王蜂は最初にポリ袋で捕まえて巣箱に入っていたようなので、
外のミツバチたちも、順次入ってきました。

残っている蜂に、橋を渡してやったら歩いて入居。

おおむね入ったので、崖下に巣箱を置きました。
女王蜂が逃げないように、入口にハチマイッターも付けました。

今年初めての分蜂です。
ぶじに捕まえることができて、よかった、よかった。

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日本ミツバチの蜂球を見つける前に
撮っていたキクモモの花です。

このネットの内側がキクモモの幹です。



そうそう、午後に日本ミツバチの分蜂群を見張るための、
タープを立ててもらって、リクライニングの椅子を2つ並べました。

これで準備万端、と思っていたら、
椅子に座って見張る前に、すでに初分蜂していて、
幸運にも捕獲までできてしまいました。
去年からの日本ミツバチが3群いるので、これで4群目です。

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