熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

司法試験

2007-04-03 23:20:39 | Weblog
Wの司法試験基礎講座のガイダンステープを見てきました。Wの受付でガイダンステープを見たい旨のお願いをしましたところ、「どの先生の基礎講座ですか」と尋ねられました。最初は、質問の意味が分からず、「基礎講座です」と言ったところ、「基礎講座は4講座あり、それぞれ講師が異なりますので、どの講師の講座を受けたいのかを決めてからガイダンステープを見て下さい」とのことでした。弁理士基礎講座とは大きく異なりますね。この違いは、受験生の数の違いなのでしょうか。
どの講師が良いのか分からないので、ストレートに「どの講師が良いのですか?」と尋ねると、さすがに返事に困っていました。しばらくして、責任者の方が出てきて、「○○先生の講座が評判いいですよ」と説明してくれたので、その講師のガイダンステープを見ました。評判通り、歯切れの良い、自身に溢れた説明で、第一印象は合格です。
講師の方は、司法試験の山場は論文試験なので、短答試験で時間をとっていてはいけません。なるべく早く論文の勉強をするようにとのことでした。これは、弁理士試験と同じですね。司法試験の場合、憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法の6科目で約2000の論点があるそうです。弁理士試験の論点数はどのくらいあるのでしょうか?2000はないように思います。さすがに難関な試験です。挑戦のし甲斐があります。
5月開講なので、4月下旬に申し込んで、連休明けから受験勉強を開始することになりそうです。
コメント (1)
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