弁理士会研修所が委託して、知財翻訳協会が企画した「知財外国語研修」を受講してきました。
研修プログラムは、「中国における知財翻訳の現状と問題点」「特許翻訳のあり方(米国特許)」「知財英語実務(米国プロセキューション)」について、3人の講師が講演しました。
中国特許出願明細書の誤訳が90%以上あるという実体が講師から説明され、かなり衝撃的でした。
私も企業で中国出願実務を少々行っていましたが、正直言って、中国語の翻訳が正しいか否かは判断できませんでした。
結局、信頼のできる中国代理人を選任して、代理人とのコミュニケーションを密にするという方法が妥当だと思われます。
「米国特許出願の翻訳のあり方」と「知財英語実務」の講演では、現地代理人への依頼・指示等の英語文書の雛形が入手できたのは収穫でした。
これはかなり使えます。
何しろ、英作文は英借文と言われるくらい、雛形文書を使いまわすことが実用的ですからね。
このような実務研修を数多く開催して欲しいものです。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
日記@BlogRanking
研修プログラムは、「中国における知財翻訳の現状と問題点」「特許翻訳のあり方(米国特許)」「知財英語実務(米国プロセキューション)」について、3人の講師が講演しました。
中国特許出願明細書の誤訳が90%以上あるという実体が講師から説明され、かなり衝撃的でした。
私も企業で中国出願実務を少々行っていましたが、正直言って、中国語の翻訳が正しいか否かは判断できませんでした。
結局、信頼のできる中国代理人を選任して、代理人とのコミュニケーションを密にするという方法が妥当だと思われます。
「米国特許出願の翻訳のあり方」と「知財英語実務」の講演では、現地代理人への依頼・指示等の英語文書の雛形が入手できたのは収穫でした。
これはかなり使えます。
何しろ、英作文は英借文と言われるくらい、雛形文書を使いまわすことが実用的ですからね。
このような実務研修を数多く開催して欲しいものです。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
日記@BlogRanking