熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

コミセン仲間

2009-02-01 15:05:57 | Weblog
近くのコミュニティセンターの学習室で勉強をしています。

この学習室は、勉強をするのに最適な環境なのですが、アクセスが良くないのか、利用者数はそれほど多くありません。
もっとも、それが魅力の一つなのですが。

この学習室で勉強をしている方は常連の方が多く、勉強の合間にロビーで話すことがあります。
お互いに相手の勉強している内容が気になるのか、「何の勉強をされているのですか」という会話から話が始まります。
最も多いのは、司法書士の勉強をされている方で(大学受験を除く)、私と同じ司法試験の勉強をされている方、弁理士試験勉強をされている方はいませんでした。

ところが、先日、司法試験の勉強をしている方とお会いしました。
この方は、30代前半の男性で、旧司法試験の受験勉強をしていたのですが、試験制度が変更されたため、法科大学院入学試験の勉強と旧司法試験の勉強を並行して行うようになったそうです。

司法試験の受験動機を尋ねられ、「現在、弁理士をしていますが、仕事の質を高め、幅を広げるために勉強しています」と答えると、「優雅ですね」と言われました。
司法試験合格を目標に真剣に勉強している方から見れば、私の勉強は、余裕がある(趣味程度)と思われるのかもわかりません。

ノンビリ、焦らず、楽しみながら勉強する方針を変更するのは、私の性格から判断して難しいので、このまま続けていくことになりそうです。

真剣に司法試験勉強をしている受験生が1日も早く合格することをお祈りし、合格者の末席が空いているときに私がチャッカリ合格することも同時にお願いして、今日もコミセンに出かけることにします。




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