日本企業が特許や著作権などの知的財産を使って海外でどれぐらい稼いだかを示す「知財収支」の黒字額が2013年度に初めて1兆円を超える見通しだそうです。
ただし、この収支は、円安や海外生産の拡大で、日本本社が海外子会社に特許を貸して受け取る収入が急増したもので、国内産業が空洞化していることを示す数字とも言え、手放しで喜べるものではありません。
輸出の伸び悩みやエネルギー輸入の拡大による大幅な貿易赤字の一部を穴埋めしていますが、海外子会社ではなく海外の会社から特許収入を得るようになれば、本当の知財立国でしょう。
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