衝撃的なニュースが飛び込んできました。
23日に投票が行われた欧州連合(EU)からの離脱を問う英国の国民投票で、英公共放送BBCは24日午前6時(日本時間午後2時)、独自集計の結果、離脱票が投票総数の過半数を上回ったと速報していました。
当初の予想では、接戦となってもいざとなれば現状維持のEU残留になるのではと思われていました。
私もEU離脱という予測不能な決断をするとは考えられないので、EU残留という結果になるのではと思っていましたが、完全に予想が裏切られましたね。
世界を覆っているナショナリズム、非寛容性、排他主義の動きは止められそうにありません。
米国大統領選挙も、最悪の結果が出るかも知れませんね。
それにしてもEU離脱を選んだ人達の頭の中はどうなっているのか。
離脱後に、EUがイギリスに甘いことを言うわけもなく、イギリスは経済的に困窮し、中国やロシアとの関係を強める以外の選択肢はなさそうにありません。
そうなると、世界が一挙に不安定になり、紛争勃発の危険性が高まってきますね。
今回のイギリスのEU離脱は、28カ国からなるEUから加盟国が脱退する初の例となるので、拡大と深化を進めてきた欧州統合は大きな転換点を迎えることになります。
イギリスにとっても、スコットランド独立の再現という問題を抱え込むことになります。
キャメロン首相は、EU離脱を通告して、首相を退任することになりそうですから、EU離脱派の新しいリーダーの手腕が問われることになりますね。
米国と日本の対応も注目されます。
それにしてもビックリポンです。
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当初の予想では、接戦となってもいざとなれば現状維持のEU残留になるのではと思われていました。
私もEU離脱という予測不能な決断をするとは考えられないので、EU残留という結果になるのではと思っていましたが、完全に予想が裏切られましたね。
世界を覆っているナショナリズム、非寛容性、排他主義の動きは止められそうにありません。
米国大統領選挙も、最悪の結果が出るかも知れませんね。
それにしてもEU離脱を選んだ人達の頭の中はどうなっているのか。
離脱後に、EUがイギリスに甘いことを言うわけもなく、イギリスは経済的に困窮し、中国やロシアとの関係を強める以外の選択肢はなさそうにありません。
そうなると、世界が一挙に不安定になり、紛争勃発の危険性が高まってきますね。
今回のイギリスのEU離脱は、28カ国からなるEUから加盟国が脱退する初の例となるので、拡大と深化を進めてきた欧州統合は大きな転換点を迎えることになります。
イギリスにとっても、スコットランド独立の再現という問題を抱え込むことになります。
キャメロン首相は、EU離脱を通告して、首相を退任することになりそうですから、EU離脱派の新しいリーダーの手腕が問われることになりますね。
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