東京電力は26日、今夏の節電実績を発表しました。
最大使用電力は8月18日午後2時台の4922万キロ・ワットで、前年のピークを18%下回ったそうです。
政府が電力使用制限令に基づいて「15%節電」を義務づけた大口電力契約者は、ピーク電力の節電効果が前年比29%で、小口契約者は19%、家庭は6%だったそうです。
家庭の6%は少ないな〜という印象を受けましたが、7月、8月の販売電力量の実績は、前年比で14%減少しており、大口契約者が14.1%、小口契約者が15.7%、家庭は11.8%の減少です。
販売電力量の方が実感と合いますね。
このデータから、最大電力量の減少は、輪番操業、営業時間の変更等の計画的な節電が実施しやすい大口、小口契約者である企業、商店等の寄与率が大きく、家庭の寄与率は小さいことがわかります。
ただ、家庭での節電は、全体的に見ればかなりな寄与率で、使用電力量の全体を減少させるのに大きく寄与しています。
ちなみに我が家の節電実績は、前年比で15%〜35%と、家庭全体の減少率の平均値を大きく上回っています。
我が家は頑張りましたね。
今年の夏の節電実績を今年の冬、来年の夏以降も継続、拡大していけば脱原発も早まりそうです。
経団連のお偉方や市民感覚のない政治家、官僚、マスコミ関係者の的外れな意見に惑わされずに、市民の力で脱原発を実現することが重要ですね。
今年の冬も頑張ろう。
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ただ、家庭での節電は、全体的に見ればかなりな寄与率で、使用電力量の全体を減少させるのに大きく寄与しています。
ちなみに我が家の節電実績は、前年比で15%〜35%と、家庭全体の減少率の平均値を大きく上回っています。
我が家は頑張りましたね。
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