常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

大雪の朝

2014年02月09日 | 詩吟


山形の積雪は40センチほど。駐車場から車を出すために5時から除雪。こちらが一段落すると義母の家の玄関先を除雪。さらに、今日開催される吟剣詩舞の予選会場の雪掃きと3箇所で雪と格闘する。今シーズン初めての除雪であった。気温がまだ氷点下だが、帽子のなか、頭から、上半身から汗が流れ落ちている。会社勤めで、朝駐車場に来客の車が入れるように除雪して疲労困憊したことをふと思い出す。

午前10時から、吟剣詩舞の県大会予選、合吟の部に出吟。課題吟は瀬川雅亮「偶成」。5チームが出吟、第二位で予選を通過。5月7日の県大会の出吟権を得る。チームは新しいメンバーが入り、吟の基本に立ち返って練習をしてきた。とりあえず、結果を残せたので、次の大会でもがんばれる下地ができつつある。

「富貴功名何ぞ論ずるに足らん」の起句は、人生のありかたを詠じる。物質的な富を世界中で競い合う今日、もう忘れ去られている徳目である。花に吟じ、月に嘯く。こうした自然に寄り添った生活態度も、今日の社会では詩に詠むほどには尊ばれない。詩を通して、かつては尊ばれてきた日本人の心を偲びながら、残された日々を楽しんでいきたい。


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