ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

友、遠方より来る

2024年10月11日 11時29分23秒 | 友人・仲間

先日アメリカから友人とそのご主人が、

従妹夫婦ともども会いに来てくれました。

こんな観光地でもない地方都市に

わざわざ来てくれて申し訳ないくらい。

 

セラミックパークMINOで

人間国宝の荒川豊蔵展を見て、

駅前の中華レストランでランチ。

もっとおもてなしが出来たら良かったんだけど。

でも会えば、会っているだけで十分楽しくて

あっという間の楽しいひとときでした。

 

〈頂いたお土産の数々〉

先日一緒に東北旅行した友達もそうだけど、

45年以上の時を経て今も友達でいて、

その上、家族ぐるみの付き合いになるなんて

考えたらとても素敵なことだし、

奇跡のようなことかもしれない。

またどこかで再会するのを楽しみに

手を振って見送ったのでした。

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幸福な再会

2024年08月26日 14時15分40秒 | 友人・仲間

この週末は幼なじみの友人たちと

何十年かぶりの再会を果たしました。

お互いに親も兄弟も知っている間柄。

社会人になってバラバラになってからは

1-2回くらいしか会えてなかったのに

会った瞬間から時間を飛び越えて、

何の屈託もない子供時代に戻れました。

 

 

会えなかった年月の空白を埋めるように

喋っても喋っても喋り足りない魔法の時間。

それぞれに色んなものを乗り越えて

今、また昔と同じ笑顔で笑い合えたことが

これ以上ないほど幸せでありがたいことだなあ。

 

私のところは実家じまいもしたから

「故郷に帰っても帰る場所がないだろうから

帰った時にはうちにいらっしゃい」と

母からの伝言預かってきたよ、と言う

友人の言葉には泣きそうになりながら、

再会を約束して、帰ってきたのでした。

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亡くなった先輩を偲ぶ

2024年08月12日 10時30分22秒 | 友人・仲間

毎日溶けてしまいそうな猛暑の中、

帰省ラッシュでごった返す名古屋へ行き、

大学時代のサークルのOBの集まりに

お声をかけてもらって参加してきました。

数年前に海外赴任中にコロナで亡くなった

一人の先輩を偲ぶ会だったから。

 

 

卒業後ずっと関西にいた私は、

先輩の訃報を知らなかったどころか、

ほとんどの方と音信不通だったのに

今回お声をかけて頂いて、

卒業以来の懐かしい方々との

約40年ぶりの再会を果たしました。

 

先輩の訃報には本当に胸が痛むし、

元気な先輩の姿しか思い出せないけど

これはきっと、亡くなった先輩が

繋いで下さったご縁だと思って。

 

外国人女性と結婚し、欧州に居を構え、

アフリカ赴任中に亡くなったその先輩は

今は関東のご実家近くの墓地に

お眠りになっているとのこと。

それなのに仲の良かった先輩ら数人は

わざわざお墓参りに行かれたのだとか。

 

親族でもなかなかお墓参りに行かない時代に

遠くの友人のお墓にお参りする先輩方の

絆の強さや優しさに胸を打たれると同時に、

年月をかけてそんな友情を築かれていたことが

とてもうらやましくも感じられたのでした。

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40年の時を超えて

2024年05月01日 17時03分55秒 | 友人・仲間

関西から岐阜に帰ってきて

繋がりを取り戻したひとつが

大学時代のサークル仲間。

昨日はその仲間とジブリパークに

大人の遠足に行ってきました。

 

 

これはお馴染みの「ハウルの動く城」。

ここに来るのは初めてだけど

ジブリ作品にまつわるものが

あちこちに点在しています。

 

 

こちらは大好きな「もののけ姫」の乙言主。

緑豊かなもののけの里エリアに

どーんと鎮座しています。

美輪明宏さんの声が聞こえてきそう。

 

 

これはドイツの歴史地区を思わせる

魔女の谷エリアに並ぶショップ。

「魔女の宅急便」に出てくる、

ぐーちょきぱん屋さんなどがあります。

 

 

「千と千尋の神隠し」に出てくる

湯婆婆のシーン等が再現されていたり

「崖の上のポニョ」などの作品の

名シーンの中に入り込んで

写真を撮れるスポットもいっぱい。

 

 

名古屋からも結構遠いにもかかわらず

海外からの観光客の方々も結構いて、

ジブリ作品が多くの国で愛されていることを

ちょっぴり誇らしく感じました。

 

私は卒業と同時に関西に行ってしまって、

かれこれ40年近く会ってないのに

サークルの同期や先輩らとは

会った瞬間に40年前に戻れるのが不思議。

みんな様々に年齢と経験を重ねたけど

根っこの部分が変わってないからかな。

あの頃と同じ笑顔でまたこうして会えたことを

うれしく、ありがたく思えた一日でした。

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上海のAさん

2024年04月22日 10時56分39秒 | 友人・仲間

バレトン仲間のAさんは

上海から来日して約20年の中国人。

日本留学のご主人に付いて来日し、

東京で10年、その後岐阜で暮らしてるけど

お母さんが施設にいらっしゃることもあり、

2か月に1度くらいは帰国してるそう。

このGWもしばらく帰国してしまうから、

ジムで会えなくなるのがちょっと残念。

 

<可愛いネモフィラも満開>

 

ご存じの通り上海では不動産が高騰し、

上海にも家を持っているAさん曰く、

「多治見は家が本当に安いねー」。

そりゃ上海と比べられましても(笑)

それでも子どもさん家族が日本にいるから

ずっと日本に住み続けたいんですって。

 

<山吹も咲き始めました>

 

Aさんは年齢も近く、人懐こい方だから

ジムで会ってお話しするのが結構楽しみ。

それにしても上海や東京といった、

大都会中の大都会に住んできた人と

こんな地方都市で知り合いになり、

励まし合って汗を流しているのだから

人生って面白いと思わずにはいられません。

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