17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。
先日、セラミックパークMINOで行われた
「月見の宴」に行ってきました。
去年は残念ながら月は見えなかったけれど
今年はお天気にも恵まれたお月見でした。
演奏会を待っている間、お茶を頂いたら、
お茶をお持ちくださったのは、
しっとりとしたお着物姿のバレトン仲間。
まさかこんなところでお会いするとは、
悪いことは出来ないなあ(しないけど)。
ホワイエではお琴の演奏もあって、
お月見気分を盛り上げてくれました。
多治見少年少女合唱団はレベルが高くて
街の宝だなあとつくづく思います。
今年、メンバーの一人の少年は
日本ジュニア声楽コンクール小学生部門優勝。
本人の努力は勿論、親御さんも大変だったろうな。
日本の未来も明るいかもしれない、と
感じさせてくれるような歌声にひたれて
元気までもらった月見の宴でした。
朝晩に少し秋の気配が感じられるものの
日中の残暑は真夏並み。
いい加減に勘弁してもらえないものかと
天気予報をみてはため息の日々。
台風のさなかは涼しかったものだから
そこから再びの猛暑はこたえるなあ。
先日、バレトン仲間のDさんが
休んでいたジムに久しぶり復帰して
お休み中の旅行の話をしてくれました。
約1か月間、イギリスとフランスと
スペイン、イタリア、モロッコに
親戚や友人を訪ねて行ってきたのだとか。
イギリスなんて最高が25-28℃、
最低は14-16℃で夜は上着がいったらしい。
旅行に行ったのも羨ましいけど
その気温だけでも羨ましすぎる。
今年はよく運動してることもあって、
どれほどいっぱい汗をかいたか。
どうして日本はこんなに暑いのかしら。
この先もこの傾向が続くなら
もっと年を取ったらどうなるのだろうと
心配になるくらいの今年の暑さです。
週末は直前に夕立に見舞われ、
ギリギリまで危ぶまれたものの
無事に花火大会が開催されました。
うちの部屋からは真正面に見えるから、
遠くから親族も集まって大賑わい。
残念ながら写真が下手すぎて
迫力がまったく伝わらないけど
近距離の正面で花火が炸裂するから
花火も大迫力だけど、爆音もすごい。
小さな幼児と乳児も来ていたから
泣き出すんじゃないかと心配したけど
以外にも平然としていて安心しました。
総勢9人もの慣れないおもてなしに
ずいぶん前から右往左往したけれど、
楽しんでもらえたみたいで、ほっ。
翌日は電池が切れて何もできず
まだぐったりをひきずっていますが、
それでも楽しい花火大会でした。
先日誕生日を迎え、
一度行きたかったお店に行って
ささやかにお祝いしてもらいました。
それにしても自分が
この年になるとは、びっくり。
子どもの頃から本当に病弱だったから
何となく長生きしない気がしてたのに。
友達や知人から届いた、
多くのお祝いメッセージの中に
「今後ライフワークは何するの?」
というものがあって、少し考えさせられた。
社会貢献は何もしていないなあ。
でも働くだけが貢献とは思ってないから
焦らず、無理せず、楽しめる範囲で
出来ることをやっていければ十分かな。
何なら社会の役に立たないままでもいい。
もう十分に働いたから、後は死ぬ時に
幸せで、楽しい人生だったと思えれば、
それで私は十分なような気がしています。
やっと今日でGWもおしまい。
義父の3回忌の法要も無事済み、
帰省してきた家族も帰って行って
ようやくひと息ついたところ。
<近所に咲いていた可憐なスズラン>
でもこの大型連休が終わっても、
毎日が日曜日になるわけではなく、
不思議なくらいやることがいっぱいで
スケジュールはなぜかびっしり。
ほっとするのも、ほんの束の間。
<これは小手毬かな>
やらなきゃいけないことと
やりたいこととを
上手にバランスを取りながら
バタバタしたいつもの日常に
また戻って行こうと思います。