ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

お彼岸パート2

2024年03月22日 14時47分56秒 | 家族

今日は家の近所でもうぐいすが

ホーホケキョと上手に鳴いていました。

水仙や雪やなぎも咲き始め、

春のよろこびが日ごとにあふれて、

めぐる季節の美しさを感じます。

 

 

先日は婚家のお墓参りにも伺い、

義母と日帰り温泉にも行きました。

私が義母の好きなところの一つは

好きなものや喜びを言葉にして下さること。

「亡くなった義父が本当に優しい人で

幸せな人生を送らせてもらった」とか、

私たちと食事や温泉に行っても

「幸せな一日を過ごさせてもらった」とか。

聞いてる私まで嬉しくなってしまう。

 

<先日高野山に納めたお写経の受領証>

それは私が亡き父母に一番聞きたいこと。

ねえお父さん、幸せだった?

ねえお母さん、幸せだった?

私たちの親でいて、少しは幸せでいてくれた?

生前何気なく聞いた時には

笑ってはぐらかされてしまって。

 

苦労も心配もいっぱいかけてしまったけれど

幸せなこともあったなあと

少しでも思ってくれたことを願いつつ、

出来る供養を続けていこうと思います。

 

コメント
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