今日は家の近所でもうぐいすが
ホーホケキョと上手に鳴いていました。
水仙や雪やなぎも咲き始め、
春のよろこびが日ごとにあふれて、
めぐる季節の美しさを感じます。
先日は婚家のお墓参りにも伺い、
義母と日帰り温泉にも行きました。
私が義母の好きなところの一つは
好きなものや喜びを言葉にして下さること。
「亡くなった義父が本当に優しい人で
幸せな人生を送らせてもらった」とか、
私たちと食事や温泉に行っても
「幸せな一日を過ごさせてもらった」とか。
聞いてる私まで嬉しくなってしまう。
<先日高野山に納めたお写経の受領証>
それは私が亡き父母に一番聞きたいこと。
ねえお父さん、幸せだった?
ねえお母さん、幸せだった?
私たちの親でいて、少しは幸せでいてくれた?
生前何気なく聞いた時には
笑ってはぐらかされてしまって。
苦労も心配もいっぱいかけてしまったけれど
幸せなこともあったなあと
少しでも思ってくれたことを願いつつ、
出来る供養を続けていこうと思います。