今日は9月1日、防災の日。
先日地震体験車が来ていたので
阪神大震災の時の揺れと
東日本大震災の時の揺れの
ダイジェスト版を体験しました。
その恐ろしかったことと言ったら。
地震が来たら机の下にもぐれと言うけれど
とてもそんな余裕はなかった。
立ち上がれもせず、動けもせず、
固定されたテーブルにしがみついて
飛ばされずにいるのが精一杯。
実際にはテーブルも一緒に動くから
家具ごと左右に振り回されるのだろう。
こんな大きな自然の力の前では
人間はなんと無力なことか。
これでは家庭で出来る程度の
生半可な防災対策では歯が立たない。
先日発表された南海トラフ巨大地震の
死者最悪32万人という数字を前に
無力感にとらわれそうになりつつも。
自然の力に立ち向かうことは無理でも
生きる可能性を1%でも2%でも
上げる努力をすることは出来るはず。
諦めることはいつでも出来るから
最後まで決して諦めずにいよう。
それが2つの震災で犠牲になった人々、
生きたくても生きられなかった人々への
供養というか、礼儀のような気がして。
先日地震体験車が来ていたので
阪神大震災の時の揺れと
東日本大震災の時の揺れの
ダイジェスト版を体験しました。
その恐ろしかったことと言ったら。
地震が来たら机の下にもぐれと言うけれど
とてもそんな余裕はなかった。
立ち上がれもせず、動けもせず、
固定されたテーブルにしがみついて
飛ばされずにいるのが精一杯。
実際にはテーブルも一緒に動くから
家具ごと左右に振り回されるのだろう。
(津波の瓦礫の中から見つかったクマのぬいぐるみ)
こんな大きな自然の力の前では
人間はなんと無力なことか。
これでは家庭で出来る程度の
生半可な防災対策では歯が立たない。
先日発表された南海トラフ巨大地震の
死者最悪32万人という数字を前に
無力感にとらわれそうになりつつも。
自然の力に立ち向かうことは無理でも
生きる可能性を1%でも2%でも
上げる努力をすることは出来るはず。
諦めることはいつでも出来るから
最後まで決して諦めずにいよう。
それが2つの震災で犠牲になった人々、
生きたくても生きられなかった人々への
供養というか、礼儀のような気がして。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます