ようこそ2012年

おめでとう、と言うことを躊躇するお正月だけど
あんな大災害の後でもこうして年を越せたことは
逆に、3.11の後だけにより一層ありがたく思えて。
わたしも母の待つ、雪に囲まれた実家に戻って、
妹夫婦ともども、ささやかにお正月を祝いました。

元旦にひいたおみくじは、嬉しいことに大吉。
過ぎたことを悔やまず、先のことで取り越し苦労せず、
心を柔らかく素直に持って、今日を大切にせよとのこと。
悔やむことも、先の不安も少なからずあった私には
身に沁みる、ありがたい言葉でした。



占いといえば、石井ゆかりさんの2011年の占いは
今読み直すと、当たり過ぎていてびっくり。

「2010年、蟹座は必死に山を登り続けてきました。
途中で挫けそうになったこともあったかもしれませんが
それでも登ることをやめずにここまできました。
2011年、この山登りは、まだ少し続きます。
頂上を征服したとき、貴方はいつのまにか
「次の世界」に押し出されていることに気づくのです。」

実際、私は終わりに向かって必死に歩き続けたつもりが
今、まさに次の世界に押し出されたところ。

「登り切った山の、その向こうにある山では
過去の貴方とは違った「背伸び」をすることになると思います。
でも貴方にとってはそれが「背伸び」だと感じられても
周囲の人は、全くそうは受け取らないだろうと思います。
貴方が自分の実力に沿って、ごく自然にそこに到達して
更にその先でも、自由に、のびのびと輝いている
というふうにしか見えないだろうと思うのです。」

うーん、こんなことが書いてあったとは。
もうすでに思い切り「背伸び」しまくってる最中。

「2011年までの激しい展開の中で
「内側からの力」が疲労していたり、
弱くなっていたりした感じがあるでしょうか。
この疲労感、無力感から、2012年は、
着々と回復していける年にあたっています。
夏の強い日差しにしおれた花が、
激しいスコールに生気を取り戻すように、
潤いある知的エネルギーが湧いてくるだろうと思うのです」

そんな嬉しい予感をすでに感じ始めているし、
本当にそうなると、どれだけ嬉しいことか。
みなさんも、興味のある方は、こちらでご覧下さいね。
わたしとは相性がいいのか、極端に当たる占いだけど
さて、みなさんにはいかがでしょう。
2012年が、希望に満ちた一年になりますように。