私は今までに何度も引っ越しをしたので
家具や家電を買い替えるたびに
まだ使えるものは捨てるのが惜しいので
ネットを使って売ったり、譲ったりして
新たな引き取り手を探してきました。
今回、スーツケースを買い替えたため
古いものはジモティーで譲渡することに。
もう20-30年も使い込んだものだけど
数多くの旅行や出張にも耐え、
イタリアやドイツの石畳のデコボコでも
壊れなかった丈夫なものだから。
こんな年代物を引き取ってくれたのは
日本語の堪能なインドネシアの青年。
いよいよ帰国することになり
スーツケースが欲しかったのだとか。
自転車の荷台にくくり付けて
さわやかな笑顔で去っていきました。
わたしの思い出を運んだスーツケースは
次はインドネシアで活躍するみたい。
彼があのスーツケースに詰めて帰るのが
どうか日本の楽しい思い出でありますように。
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