以前から、ぜひご紹介したいと思っていたミモロのお気に入りのフレンチがあります。
それは、寺町二条にある「レストラン ル・コント」という小さなフレンチレストランです。
このお店ができたのは、2007年のこと。京都で評判の料理店「レストラン小川」で9年間務めた萬木卓也さんが独立して始めたレストランで、今は、奥様の亜図沙さんと二人三脚。地元でも評判の店になっています。
ランチタイムは、11:30から。この日、ミモロがお友達と訪れた1時過ぎには、お客さんの波は過ぎ、のんびりとランチが楽しめそう。
「ミモロちゃん、お久しぶり…今日は、何にする?」とメニューを見せてくれました。
ランチは、Aコース3150円とBコース2100円の2種類。ミモロは、小さなコースを注文しました。
小さなコースといっても、オードブル、スープ、メインディッシュ、デザートと飲み物がセットされていて、食いしん坊のミモロでも、十分なコースです。メインディッシュとデザートは複数の品から好きなものを選ぶことができます。
まずは、スープを。この日のスープは「白ネギと新じゃがいものクリームスープ」
まろやかな味が、口に広がる美味しいスープです。まずは一口、
次は、オードブルの「フォアグラと春キャベツとエビ」が登場。
「フォアグラが口の中で溶けるよう、ソースの味がたまらないねぇー」とミモロ。
メインディッシュは、鮮魚のポワレをミモロは選びました。
白身の魚のイトヨリの皮もパリッと香ばしい美味しい一品。
隣りで食べるお友達は、「子鴨のコンフィ」を注文。
こちらもほどよくローストされ、肉の柔らかさも十分。
いずれも美味しいメインディッシュです。
「あのデザートは、何にしますか?」とシェフの萬木さん。
「うーん、悩んじゃう…」ミモロは、「林檎のシャーベットとキャラメル」を、そしてお友達は、「練乳のアイスクリームとキンカンのパウンドケーキ」をそれぞれお願いしました。
「ちょっと食べさせて…」ミモロは、お友達のデザートもパクリ。最後にコーヒーで締めくくり。
「ふーお腹いっぱい…美味しかったぁー」
すべてを食べ終わったミモロが、くつろいでいる頃、厨房では、シェフがディナーの下準備を始めています。
ここで使用される食材は、国内産だけでなく、フランスから取り寄せたものなど。素材の持ち味を、シェフの手間を掛けた技でいっそう美味しくしたフレンチです。
フランスのワインも60種類ほど用意され、グラスでも味わえるものもいろいろ。
ミモロも、お友達に紹介されてから、何度か訪れているお気に入りのレストラン。
アンティークショップや老舗が並ぶ寺町二条に出かけたら、ぜひ立ち寄りたいお店です。
*「レストラン ル・コント」京都市中ぎゅく寺町二条下ル東側1F 電話075-241-9642 営業時間:11:30~15:00(14:00LO) 17:30~22:00(20:30LO) ディナーは、4200円のコースのみ。火曜休み カウンター8席、4席のテーブル席1*予約をおすすめ 交通/地下鉄東西線「京都市役所前駅」より徒歩3分 「芸艸堂」向かい側 詳しくはホームページで
人気ブログランキングへ
ブログを見たら、金魚をクリックしてね