京都は、本当に手づくり市やマルシェなどが盛んで、週末になると、どこかでマーケットをやっている感じです。
毎月第1土曜日は、京都駅のそばの「梅小路公園」で、「梅小路公園手づくり市」が開催されます。
「百万遍、上賀茂神社、岡崎公園、なんかの手づくり市は、行ったことがあるけど、ここは初めて…」。
広い公園での手づくり市は、ちょっと他の場所とは雰囲気が違います。



全体にゆったりとした感じ…。この手づくり市の運営者は、百万遍手づくり市と同じ。だから、出店者も同じところが多いです。でも、いずれも参加できるかは、毎回抽選で、毎月出店できるとは限りません。
雨が突然降ってきたりと、不安定なお天気のこの日。初めて訪れた「梅小路公園手づくり市」も、来場者数は、少な目だそう。

出店者によると…「百万遍」は、それぞれのスペースは小さいけれど、手づくり市を目的にした来場者数が多く、よく売れるのだそう。一方こちら「梅小路公園」は、まだ歴史も浅いこと、交通の便も、京都駅に近いような遠いような微妙な感じ。また、ここには、水族館や朱雀の庭などに訪れる観光目的の人が多く、その際「たまたま手づくり市をやっているから、見て行こう…」という感じで、売り上げは、あまり芳しくないそう。
「まぁ、のんびり気長に…」と…だから、この日のように天気が悪いと、さらに来場者は、少なく、早じまいするお店も続出していました。
「百万遍より、断然、見やすいよねー。のんびり、ゆったりだもの…」と、こちらの方が、好きなよう…。
ミモロが、トコトコ歩いていると「あれーミモロちゃん!」と呼び止める声。




「かわいいデザインのTシャツ…」
ここのブースは、大嶋さんの「真心絵」だけでなく、ほかにビーズ編のキラキラ小物の「雨工房」


「これ、いいなぁー」とミモロが欲しがったのが、そこに並んでいたリュックサック。「ちょっと担いでみたら?」



方掛けしてみたり、背中を寄せてみたり・・・「うーん、どうもやっぱりキツイ・・・」とミモロ。

「それなら、オーダーでつくってもらったら?」と。「そんなことできるの?」ということで、ミモロは、体に合うリュックサックをお願いすることに…「あのー赤いのが欲しいの…」「はい、了解!」「できたら、連絡してねー」とお願いしました。どんなリュックサックができるか、楽しみです。
さて、このブースの奥には、「占い」コーナーも。高島易による生年月日の占いです。


「何を占いますか?」と聞かれたミモロ。「あのーミモロの将来について教えてください」
「あのー生年月日は?」「うーん、よくわかんない…」「では、手相や顔相でみましょうね」と特別に。
「どれどれ?」



手づくり市では、「パン」「ケーキ」をはじめ、「占い」や「整体」「マッサージ」なども人気です。
*「梅小路公園手づくり市」(毎月第1土曜日)は、京都駅から徒歩15分。京都駅からのバスもあります。ゆったりとしたスペースなので、じっくりといろいろな品が見て廻れます。「ミモロは、こっちの方が好きかも…だって、明るいし、ゆっくり見ていられるんだもの…」と。確かに、百万遍は、出店数も多く、活気もあるのですが、ミモロのようにひとつひとつ見たい人には、あまりに人が多くて、むずかしいのです。
手づくり市は、魅力的な品々も豊富…「それに、作った人とお話するのが楽しみなのー」とミモロ。京都に来たら、ぜひ手づくり市を覗いてみて下さい。きっと何か作りたくなるかもしれません。

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